奥が深く、独学が難しいスパース推定の本質を実際に手を動かして理解しよう
数式だけではなく、スクラッチのプログラムを追って、論理的に検証

スパース推定の基礎、本質の把握・理解と実装応用技術への展開【WEBセミナー】
~線形回帰のLasso、ロジスティック回帰のLasso、Graphical Lassoなどの
 機械学習の技法と数理科学的なアプローチ~

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セミナー概要
略称
スパース推定【WEBセミナー】
セミナーNo.
st240201
開催日時
2024年02月01日(木) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 41,800円(税込)
会員: 39,820円(税込)
学生: 41,800円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 41,800円(税込)
会員価格:1名につき 39,820円 2名の場合 55,000円、3名の場合 82,500円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
主にデータサイエンティスト、機械学習エンジニア、研究者、大学院学生
この他、スパース推定を克服したい、スキルとしたいという方。
必要な予備知識
RまたはPythonのプログラムの概略がわかること、統計学を勉強したことがあること。
習得できる知識
1)線形回帰のLasso
2)ロジスティック回帰のLasso
3)Graphical Lasso
などの機械学習の技法と、数理科学的なアプローチ
趣旨
 スパース推定は、大学の講義やテキストが少なく、奥が深いので、独学が難しい。拙書「スパース推定100問 with R/Python」(共立出版)なども、初学者であれば、独力で読み通すことは難しい。また、演習といってもパッケージにデータを放り込むだけあれば、本質を把握するとはほど遠い。
 本セミナーでは、数式だけではなく、スクラッチのプログラムを追って、論理的に検証していく。話を聞いて知識を得るというよりは、手を動かして本質を把握するようにしたい。特に、1日の研修で、エキスパートとして活躍できるような、きっかけをつかむことができたら、と考えている。
プログラム

 下記の項目をすべて講義するのではなく、最初に、各受講生からの受講の目標を表明していただき、該当する項目を重点的に説明する。そして、受講生からの質疑応答に半分以上の時間を割り当てる(一方通行ではなく、インタラクティブ)。また、知識を得るというよりは、スパース推定、データサイエンス、機械学習の勉強方法をの習得できるようにすすめていく。

1.線形回帰
 1.1 線形回帰
 1.2 劣微分
 1.3 Lasso
 1.4 Ridge
 1.5 Lasso とRidge を比較して
 1.6 elastic ネット
 1.7 λ の値の設定

2.一般化線形回帰
 2.1 線形回帰のLasso の一般化
 2.2 値のロジスティック回帰
 2.3 多値のロジスティック回帰
 2.4 ポアッソン回帰
 2.5 生存時間解析

3.グループLasso
 3.1 グループ数が1 の場合
 3.2 近接勾配法
 3.3 グループLasso
 3.4 スパースグループLasso
 3.5 オーバーラップグループLasso
 3.6 目的変数が複数個ある場合のグループLasso
 3.7 ロジスティック回帰におけるグループLasso
 3.8 一般化加法モデルにおけるグループLasso

4.Fused Lasso
 4.1 Fused Lasso の適用事例
 4.2 動的計画法によるFused Lasso の解法
 4.3 LARS
 4.4 Lasso の双対問題と一般化Lasso
 4.5 ADMM

5.グラフィカルモデル
 5.1 グラフィカルモデル
 5.2 グラフィカルLasso
 5.3 疑似尤度を用いたグラフィカルモデルの推定
 5.4 Joint グラフィカルLasso

6.行列分解
 6.1 特異値分解
 6.2 Eckart-Youngの定理
 6.3 ノルム
 6.4 低階数近似のスパースの適用

7.多変量解析
 7.1 主成分分析(1):SCoTLASS
 7.2 主成分分析(2):SPCA
 7.3 K-means クラスタリング
 7.4 凸クラスタリング

□質疑応答□

 

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