☆自動車メーカで四半世紀に渡りエンジニアとして行ってきました講師が、
 SRモータのEVを実用化しようと取組んできた経験を基に、SRモータの基礎から、現在の状況と、将来性について、解りやすく解説する

SRモータの基礎とEV実用化への最新動向【LIVE配信】

Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。

セミナー概要
略称
SRモータ【WEBセミナー】
セミナーNo.
2405110
開催日時
2024年05月14日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
電動モビリティシステム専門職大学 電気自動車システム工学部 教授 尾形 永 氏

【ご専門】自動車工学、電子制御システム工学、MBD、機能安全
【ご経歴・ご活躍】
1981 慶應義塾大学工学部修士課程修了
1981-2006 日産自動車(株)にて自動車の走る曲る止るに関わる開発に従事(担当・主担)
2006-2007 (株)日立製作所にて電制システムソフトウエア開発(主幹)
2007-2023 (株)ミツバにてモータシステム開発に従事(部長・常務執行役員・技監)
2022 AMBDソリューション(同)にてエンジニアリングコンサルティング(代表社員) 
2023 電動モビリティシステム専門職大学にてEV・モータ・インバータ研究に従事(教授)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名46,200円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引がございます。
  お気軽にメールでご相談ください。info@rdsc.co.jp
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
EV関連の開発に関わっているエンジニア
必要な予備知識
自動車の「走る曲がる止まる」に関する知識があると望ましい
習得できる知識
・SRモータの基本動作が理解できる
・EVにおけるSRモータの有効性が理解できる
・SRモータ前提の次世代EV案の姿が理解できる
趣旨
 永久磁石が無いモータの代表例がSR(スイッチドリアクタンス)モータである。
 一般に、モータ原理の学習には、永久磁石モータを教材として使われているので、磁石が無いモータは回らないと思われているし、本講演者もかつてはそう理解していた。
 自動車の基本機能である「走る曲がる止まる」の開発を自動車メーカで四半世紀に渡り関わってきたが、最後のプロジェクトテーマであったモータを使った4WD開発では、モータシステム適用の限界を感じていた。
 その本講演者が、十数年前にモータサプライヤに転籍して、本格的なEVを目指した時に、SRモータに出会い、そのポテンシャルの高さに魅せられた。
 それ以来、SRモータのEVを実用化しようと取組んできた経験を基に、SRモータの基礎から、現在の状況と将来性について、解りやすく解説する。
プログラム

1.SRモータの基礎
 1-1 SRモータの歴史と位置づけ
 1-2 SRモータの実用化が遅れた理由
 1-3 SRモータの作動原理と制御法
 1-4 SRモータの回生原理と制御法

2.SRモータの実用化
 2-1 電動レーシングカートで使う
 2-2 超小型EVで使う
 2-3 次世代EVで使う

3.SRモータの将来性
 3-1 SRモータの作動音をコントロールしよう
 3-2 SRモータを組合わせて使おう
 3-3 SRモータを多用途で使おう

4.まとめ

 【質疑応答】

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