2割の人にしか伝わらない凝った表現より、10割の人に通じる簡潔な表現を!
受講者の英語力は問いません!
「本当に伝えなければならないこと」を見極め、適切な語句を選ぶスキル
アーカイブ配信付
1. イントロダクション ー 英文ライティングに取り組む心構え
1.1 「英語は日本語ではない」という当たり前を認識する
1.2 「適当」はやっぱり通じない
2. 技術分野でのライティングの基本 ― シンプルな英語が一番通じる
2.1 3つのC ― はっきり、短く、正しく書く
・ Correct
・ Concise
・ Clear
2.2 4つの主義 ― 失敗しづらい形で書き、3つのCを実現する
・ 最小限主義
・ 具体化主義
・ 動詞主義
・ 能動態主義
3. 文書の種類別のポイント
3.1 Eメール
・ 4つめのC ― Courteous (敬意を持って書く)
・ 用件は3つのCを徹底する
・ うっかり失礼をしないために
・ 「明日までにできます」は will? can?
3.2 製品紹介、仕様書
・ 日本語によくある無駄表現
・ 「概要から詳細へ」の流れを意識
・ 性能・仕様は単純現在が基本
3.3 マニュアル、手順書
・ 「何をすればいいか」だけに絞り込む
・ 基本は命令形
・ 語順を時系列に合わせる
4. 質疑応答