実践単位換算・化学工学基礎・主要単位操作・反応工学・プロセスシステム工学など 広範にわたる基本理論の解説と、怒涛の勢いで迫る演習問題(その数、100問近く)でみっちりと学習。
はじめに.化学工学は何故必要か
1.化学工学基礎
1.1 単位と次元
1.2 気体の状態方程式
1.3 収支
1.4 燃焼計算
2.流動
2.1 流体の流れ
2.2 円管内の流れ
2.3 流体の輸送
2.4 圧力および流速,流量の測定
2.5 流体輸送機器の種類と選定
3.伝熱・蒸発
3.1 伝熱の基本機構
3.2 伝導伝熱
3.3 対流伝熱
3.4 輻射伝熱
3.5 熱交換器
3.6 燃焼装置
3.7 蒸発装置
4.蒸留
4.1 気液平衡
4.2 単蒸留とフラッシュ蒸留
4.3 回分蒸留と連続精留
4.4 蒸留塔の設計
4.5 特殊蒸留
4.6 蒸留装置
参考 蒸留技術のこれまでと今後
5.抽出・吸着
5.1 抽出
5.2 吸着
参考 クロマト式吸着装置のスケールアップ
6.撹拌・混合
6.1 撹拌槽の構成
6.2 流動特性
6.3 撹拌所要動力
6.4 混合性能
6.5 スケールアップ
6.6 撹拌槽伝熱
6.7 気液系の撹拌
6.8 固液系の撹拌
7.反応工学
7.1 化学反応の分類
7.2 反応器の分類
7.3 反応速度
7.4 反応速度に対する物質移動の影響
7.5 回分反応器
7.6 連続撹拌槽反応器(CSTR)
7.7 流通型反応器(PFR)
7.8 反応器の形式による性能の比較
参考 固定層反応装置のスケールアップ
8.プロセスシステム工学
参考 ピンチ解析による省エネルギー
□ 質疑応答 □