★ 家庭部門と商業やサービス部門をあわせた住宅・建築部門が全体の約3割を占めCO2排出量のセクター。
★ CO2削減を目指したナノ多孔質構造を持つセラミックス粒子を用いた真空断熱材とは!?

<2050年脱炭素社会に向けた断熱材でのアプローチ>
断熱材・真空断熱材の基礎・入門と
ナノ多孔質粒子による超寿命化・評価【WEBセミナー】
■住宅用断熱材、省エネ効果の検証、長期耐久性、ISO化の動向■

アーカイブ配信付

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
断熱材【WEBセミナー】
セミナーNo.
st250317
開催日時
2025年03月26日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 37,400円(税込)
会員: 35,640円(税込)
学生: 37,400円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 37,400円(税込)
会員価格:1名につき 35,640円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
特典
アーカイブ配信について
視聴期間:2025年3月27日(木)~4月2日(水)までを予定しております。
※アーカイブは原則として編集は行いません。
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
習得できる知識
・LCAの考え方
・真空断熱材の基礎
・性能評価法
・寿命予測
・高性能化のポイント
・国際動向
趣旨
 世界で2050年に脱炭素社会の実現に向けた動きが加速されている。その実現には、原料調達、製造、使用、廃棄までのライフサイクルの視点を入れた総合的な取り組みが必要である。使用時におけるCO2排出量のセクター別割合では、家庭部門と商業やサービス部門をあわせた住宅・建築部門が全体の約3割を占めており、住宅分野の省エネは今後ますます重要となる。
 本講では、断熱性能を大幅に向上させ冷暖房時のCO2削減を目指したナノ多孔質構造を持つセラミックス粒子を用いた真空断熱材について述べる。ナノ多孔質粒子を用いることで、センイ系に比べて真空劣化に対する耐久性が非常に高くなる。耐久性、省エネの実証試験やISO化の動向についても述べる。
プログラム

1.はじめに

2.断熱性向上の手法

3.住宅に必要とされる断熱材とは

4.断熱材及び真空断熱材の技術動向

5.ナノ多孔質構造をもつ断熱材および真空断熱材

 5.1 ナノ多孔質セラミックス粒子を用いた真空断熱材
 5.2 エアロゲル法によるナノ多孔質透明セラミックス
 5.3 ナノ構造セラミックス遮熱コーティング

6.断熱材および真空断熱材の実証試験による省エネ効果の検証
 6.1 試験概要
 6.2 省エネルギー効果
  6.2.1 季節ごとの室内温度変化と消費電力

7.長期耐久性の検証

8.断熱性能向上についての検討

9.ISO化の動向


  □質疑応答□​

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