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1.背景 ~「熱問題」が重要!~
1.1 熱移動の三態(伝導・対流・放射)
1.2 熱問題の解決方法
1.3 熱設計のむずかしさ
2.熱伝導率とは何か?
2.1 こんな材料が増えている!
2.2 熱物性値(熱伝導率・熱拡散率・熱浸透率)の関係式
2.3 各種の熱伝導材料
3. 熱伝導率の各種測定方法
3.1 定常法と非定常法
3.2 周期加熱法と熱拡散長
3.3 測定方法を分類する
3.4 各種の測定方法
- 定常法/準定常法/フラッシュ法/
スキャニングレーザーAC法/周期加熱放射測温法/
ホットディスク法/サーモリフレクタンス法/他
3.5 参照試料
4.シート状材料や異方性材料の測定
4.1 シート状材料や異方性材料に適した測定方法
4.2 測定事例
- 放熱シート/ポリイミドシート/CFRP/CNT入りゴム/
グラファイトシート/ワイヤー・繊維状試料/セルロース/
ポリ乳酸延伸フィルム/ナノセルロース/高熱伝導性樹脂/他
5.測定方法によって測定結果が変わる?!
5.1 考えられる4つの原因
5.2 フラッシュ法と周期加熱放射測温法の比較
6. 薄膜・微小領域の測定
6.1 薄膜・微小領域に適した測定方法
6.2 測定事例
- アルミナフィラー/AINセラミック/
半導体デバイス内の分布/SiCセラミックス
6.3 薄膜測定の解析方法
7. 熱拡散率測定の応用
7.1 繊維配向評価手法
7.2 測定事例
- 射出成形CFRTPの繊維配向/機械強度との相関/
セルロースナノファイバーの繊維配向
8.シミュレーションの実際
8.1 熱設計のむずかしさ
8.2 熱設計の流れと実例
9.質疑・応答