有機系材料を用いた
ナトリウムイオン電池の特性と最新研究動向【WEBセミナー】
ポストリチウムイオン電池の一つとして期待されるナトリウムイオン電池。
ナトリウムイオン電池用の正極材料開発の現状、有機分子・高分子・MOFなどの有機系材料を用いたナトリウムイオン電池の特性と最新研究動向、有機系ナトリウム電池の将来展望などについて解説します。

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セミナー概要
略称
ナトリウムイオン電池【WEBセミナー】
セミナーNo.
st250319
開催日時
2025年03月26日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
会員:  37,840円 (本体価格:34,400円)
学生:  39,600円 (本体価格:36,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 39,600円(税込)
会員価格:1名につき 37,840円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
ポストリチウムイオン電池に興味を持っている企業の方(事前知識は必要ありません)
習得できる知識
ポストリチウムイオン電池の最新動向と有機系材料を用いた二次電池の動向
趣旨
 クリーンなエネルギーデバイスである二次電池は、現代社会の必需品といっても過言ではないが、携帯型電子機器、電気自動車、大容量スマートグリッドといった今後ますます大容量の電気貯蔵が求められる用途への要請から、その高性能化は今なお重要な研究課題の一つである。
 現在、最も利用されている二次電池は遷移金属酸化物を正極とするリチウムイオン電池であるが、環境や資源問題、低コスト、ファブリケーションのし易さといった観点から、有機材料を電極とするナトリウムイオン電池を始めとしたポストリチウムイオン電池の開発が非常に重要である。
 本講演では、有機材料を用いた高性能なポストリチウムイオン電池であるナトリウムイオン電池の最新研究動向を述べる。
プログラム

1.はじめに
 1.1 ナトリウムイオン電池
 1.2 ナトリウムイオン電池用正極材料開発の現状
 1.3 有機系材料の電池電極への応用
 
2.有機分子を用いたナトリウム電池特性
 2.1 有機分子を用いたナトリウム電池正極特性
 2.2 有機高分子を用いたナトリウム電池正極特性
 2.3 共有結合性有機構造体を用いたナトリウム電池正極特性
 
3.金属有機構造体を用いたナトリウム電池特性
 3.1 MOFを用いたナトリウム電池正極特性
 3.2 MOFナトリウム電池の反応機構解明
 3.3 リチウム電池特性との比較
 
4.まとめ
 4.1 有機系ナトリウム電池のまとめ
 4.2 有機系ナトリウム電池の将来展望

 □質疑応答□

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