外国特許調査の目的や外国特許明細書の特徴、代表的なサイトとその特徴・使い方、国際特許分類記号の意味と使い方、二次検索の方法論、効率よくノイズを除去するコツなど、基本から実践方法・ポイントまでを詳しく解説します。
Espace-netを使った検索・特定の技術テーマに関する検索の実習も実施しますので、実践的なスキルを習得できます。
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1.外国特許調査の目的と重要性について
1.1 特許調査の目的
1.2 外国特許情報からみる有用性
1.3 特許明細書等の特徴
2.特許情報を調べるサイト
2.1 おさえておきたい代表的なサイト(その特徴や使い方の紹介)
2.2 ヨーロッパ特許庁が公開する無料Espace-netの特徴と使い方
3.検索の基礎
3.1 論理演算子
3.2 検索精度の指標としての適合率と再現率
4.キーワード検索における同義語・類義語の取扱い
5.特許分類記号の活用
5.1 IPCの意味と使い方
5.2 CPCの意味と使い方(日本を除く5庁の検索)
6.<実習形式>実際の検索事例の検証
6.1 Espace-netを使った検索事例
6.2 簡単な事例研究①
6.3 Espace-netの使用にあたっての留意点
6.4 簡単な事例研究②
7.<実習形式>特定の技術テーマに関する検索実習
7.1 検索式を考える
7.2 1次検索
7.3 キーワード検索
7.4 ICPの決定とその検索
7.5 CPCの決定とその検索(日本を除く5庁の検索)
7.6 検索一覧表の完成
7.7 2次検索
7.8 スクリーニングによるノイズ除去のコツ
8.講師から特許調査をする皆様へのメッセージ
□質疑応答□