基礎からわかる!分散凝集とゼータ電位の理解と測定および安定性評価

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セミナー概要
略称
ゼータ電位
セミナーNo.
stb160403
開催日時
2016年04月07日(木) 10:30~16:30
主催
S&T出版(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,722円 (本体価格:46,111円)
会員:  48,176円 (本体価格:43,796円)
学生:  50,722円 (本体価格:46,111円)
価格関連備考
49,800円 会員価格47,300円  ※昼食・資料代を含む
  <1名様分の受講料で2名様まで受講できます>
  ※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
  ※2名様ご参加は2名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名様のご参加はできません。
  ※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。
講座の内容
習得できる知識
DLVO理論に基づいてポテンシャル曲線を描き、微粒子分散系の安定性を定量的に評価できるようになる。
趣旨
 微粒子分散系をいかに安定化させるか、基礎から応用まで解説する。ハマカー定数(凝集促進因子)とゼータ電位(分散促進因子)が2つのKey Wordである。ゼータ電位を求めるための電気泳動移動度の測定と解釈および分散・凝集を決定するポテンシャル曲線を基にした分散系の安定性評価法について基礎から徹底的に解説する。
プログラム
1. 微粒子の集団は工夫をしないと必ず凝集する

2. 微粒子間の凝集力の起源は分子間力である

3. ハマカー定数が粒子の凝集を促進する:代表的な物質のハマカー定数

4. 微粒子のゼータ電位が分散を促進する

5. 帯電微粒子周囲の拡散電気二重層

6. 微粒子の表面電荷と表面電位の関係

7. 電気泳動移動度の測定とゼータ電位

8. 電気泳動移動度とゼータ電位を結びつける式
 8.1 スモルコフスキーの式とヒュッケルの式
 8.2 ヘンリーの式
 8.3 精度の高い式

9. 液滴とエマルジョン

10. 高分子電解質と柔らかい粒子

11. 濃厚系の電気泳動

12. 振動電場中の電気泳動:動的電気泳動

13. 濃厚系における動的電気泳動:ESA法とCVP法

14. 微粒子間の静電反発エネルギー

15. 微粒子間の全相互作用エネルギーの計算:DLVO理論
 15.1 ポテンシャル曲線による凝集・分散の定量的評価
 15.2 DLVO理論によるシュルツ・ハーディの法則の説明
 15.3 ポテンシャル曲線を描くエクセル・プログラム
 15.4 非水系におけるDLVO理論とポテンシャル曲線
 15.5 柔らかい粒子の場合
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