基礎から学ぶビームフォーミング技術
~5Gの動向から、5G / 5G beyondにおけるブラインド信号処理技術まで~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ビームフォーミング
セミナーNo.
tr190506
開催日時
2019年05月22日(水) 11:00~16:00
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 45,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
講座の内容
趣旨
 第5世代移動通信(5G)システムでは,基地局のアンテナ数をユーザ数よりも多くするMassive MIMOと呼ばれる技術が注目されている.Massive MIMOではビームフォーミング技術が要素技術となっている.また,電波の到来方向推定を行うことも重要となっている.本セミナーでは,5G / 5G beyondの動向からビームフォーミング・到来方向推定技術について基礎から解説するとともに,最近注目されているブラインド信号処理技術について説明する.
プログラム
 1 5G / 5G beyond における Massive MIMO の役割
  1-1. 5Gシステムの動向と5G beyondについて
  1-2. Massive MIMOとビームフォーミング技術
  1-3. 今後想定されるシナリオと技術課題

 2 ビームフォーミング技術
  2-1. ビームフォーミングの基本概念
  2-2. 技術分類と用途
  2-3. Zero forcing / MMSE
  2-4. 到来方向推定を用いるビームフォーミング技術 (MSN, DCMP)
  2-5. 各種手法の比較

 3 到来方向推定技術
  3-1. ビームフォーマー法
  3-2. MUSIC法
  3-3. 最尤推定法
  3-4. 圧縮センシングを用いた到来方向推定法 
  3-5. 各種手法の比較

 4 ブラインド信号処理によるビームフォーミング技術
  4-1. ブラインド信号処理の必要性
  4-2. 従来のブラインドビームフォーミング技術 (CMA/パワーインバージョン)
  4-3. 独立成分分析(ICA)を用いたブラインドビームフォーミング技術
  4-4. 5G / 5G beyondにおけるブラインドビームフォーミング技術

 5 まとめ
関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索