1 はじめに
1.1 移動通信システムの歴史
1.2 5Gの特徴
1.3 実証試験の取り組み例
2 移動通信システムの仕組み
2.1 システム構成
2.2 移動通信を可能にするためのハンドオーバ
3 5Gの技術(基本編)
3.1 性能の概要
3.2 5Gで用いる電波の周波数と特徴
3.3 日本における5Gエリア展開の考え方
3.4 New Radio法
4 5Gの技術(詳細編)
4.1 Massive MIMO
4.2 インフラシェアリング
4.3 ネットワークスライシング
4.4 ネットワーク仮想化
4.5 エッジコンピューティング
4.6 Non Stand Alone(NSA)とStand Alone(SA)
5 標準化活動の動向
5.1 標準化活動の意義
5.2 ITU-R
5.3 3GPP
6 日本で制度化されたローカル5G
6.1 自営システムの必要性
6.2 ローカル5G制度の概要
6.3 課題とビジネス化のポイント
7 5Gにおける周波数共用の検討状況
7.1 周波数共用の必要性
7.2 ダイナミック周波数共用
7.3 海外の状況
8 5G実証試験の取り組み
8.1 自動運転支援
8.2 スマートオフィス
9 6G(Beyond 5G)の動向
9.1 世界における検討状況
9.2 日本における検討状況
10 まとめ