逆強化学習・模倣学習の基礎と応用【WEBセミナー】

※本セミナーは開催日が9月29日から変更になりました

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セミナー概要
略称
逆強化学習【WEBセミナー】
セミナーNo.
tr220913
開催日時
2022年11月22日(火) 10:00~16:00
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  51,700円 (本体価格:47,000円)
会員:  51,700円 (本体価格:47,000円)
学生:  51,700円 (本体価格:47,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)

※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください。
 
備考
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

★インターネット経由でのライブ中継のため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講座の内容
趣旨
 2020年3月にサービス提供が始まった5G(第5世代移動体通信)では,送受信アンテナに等間隔矩形アレーアンテナを用いたMIMO通信システムが主として用いられている.これに対して,アンテナ素子を不等間隔かつ部分的に広い間隔で並べたスパースアレーが注目を集めている.拡張アレー処理を併用することで広い開口長の仮想アレーを構成し,高分解能な信号処理を可能にする手法として,今後の移動体通信への応用が期待されている.
 本セミナーでは,アレーアンテナの基礎から始めて,スパースアレーとその性質について解説する.さらに,拡張アレー処理を併用することで,高分解能なビームフォーミングおよび到来方向推定が可能となることを示す.
プログラム

 1 逆強化学習の位置づけ・機械学習の基礎
  1.1 逆強化学習と機械学習・最適制御の関係
   *強化学習は制御と関連が強い
   *逆強化学習と強化学習(最適制御)と何が違う?
  1.2 機械学習の基礎のおさらい
   *生成的 / 識別的
   *経験リスク最小化
   *様々な損失
   *2クラス分類 / 他クラス分類 / 系列ラベル分類
   …構造的なデータに対しても「識別」は定義できる ⇒ 逆強化学習ではどうやって解く?

 2 逆強化学習の定式化・解法
  2.1 強化学習の基礎:マルコフ決定過程、ベルマン方程式
   *動的システム
   *マルコフ性
   *マルコフ決定過程 / 報酬関数
   *価値関数 / ベルマン方程式
  2.2 逆強化学習の定式化とアルゴリズム
   *報酬期待値の最大化
   *損失関数の設定
   *最大エントロピー逆強化学習
   *周辺分布の獲得前向き・後ろ向き計算
  2.3 逆強化学習を適用しようとすると起きる問題は?? 

 3 逆強化学習の適用例・最近の事例
  3.1 海外での適用事例、下坂研究室での事例
   *(簡易版)車線変更
   *経路選択
   *Zone 30マルコフの加減速モデリング
  3.2 連続・高次元化に向けた方向性、深層学習との融合
   *関数近似の利用、離散化の工夫
   *連続空間上のIRL:分配関数(積分計算)の近似がポイント
   *この分野も深層NN、さらにはGANの導入が始まってきている

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