~EV / HEV用~主機モータとPCUの冷却・放熱技術【東京開催】
~モータ,PCUの基本,伝熱の基礎から技術動向まで~

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セミナー概要
略称
主機モータ【東京開催】
セミナーNo.
tr240203
開催日時
2024年02月05日(月) 10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
会場未定 東京都千代田区内会場を予定
価格
非会員: 53,900円(税込)
会員: 53,900円(税込)
学生: 53,900円(税込)
価格関連備考
お1人様受講の場合 53,900円[税込]/1名
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)

※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください。
 
備考
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

★インターネット経由でのライブ中継のため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講座の内容
趣旨
 カーボンニュートラルを目指して世界的に電動車が拡大しており,それに伴い、電動車の研究開発が活性化している。電動車のキーコンポーネントは,モータ,パワーコントロールユニット(PCU),バッテリである.このうち,モータとPCUの性能は走行性能に直接影響する。モータとPCUはいずれも発熱が大きく,それらの冷却が電動車のキー技術となる.
 そこで、本セミナーでは、モータとPCUの役割、構成、小型化・高出力化等の技術動向に基づき,それらの冷却,放熱技術を紹介する.
プログラム

1 EV / HVのパワートレーンの概要
  1.1 EV / HVをとりまく環境と市場動向
  1.2 自動車用エレクトロニクス
  1.3 EV / HVのパワートレーンの構成
  1.4 各種のハイブリッドシステム

2 PCUの基本
  2.1 PCUの機能
  2.2 電力変換とは
  2.3 インダクタンスの役割
  2.4 キャパシタンスの役割
  2.5 チョッパとDCDCコンバータ

3 自動車用インバータの技術
  3.1 自動車用パワーエレクトロニクス
  3.2 インバータ回路
  3.3 インバータ制御
  3.4  EMCと騒音

4 自動車用モータの基本
  4.1 モータの原理と機能
  4.2 トルク特性
  4.3 モータの制御

5 伝熱の基礎
  5.1 伝熱とは
  5.2 熱伝導
  5.3 熱伝達
  5.4 熱放射
  5.5 熱抵抗
  5.6 熱容量
  5.7 過渡熱抵抗

6 PCUとモータの発熱メカニズム
  6.1 PCUの発熱
  6.2 パワーデバイスの発熱
  6.3 コンデンサ、リアクトルの発熱
  6.4 モータの発熱

7 各種の冷媒
  7.1 空冷
  7.2 水冷
  7.3 油冷

8 PCUの冷却・放熱技術
  8.1 PCUの内部構造
  8.2 PCUの上限温度 
  8.3 パワーデバイスの冷却
  8.4 各社のPCUの冷却システム

9 モータの冷却・放熱技術
  9.1 モータ内部の伝熱
  9.2 モータの上限温度
  9.3 各社のモータの概要
  9.4 各社のモータの冷却

10 冷却・放熱技術の将来動向
  10.1 IGBTの動向 
  10.2 ワイドバンドギャップ半導体
  10.3 48Vマイクロハイブリッド
  10.4 今後の開発課題

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