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粉体技術の基礎と高精度篩、分級、粒度調整技術

~身近な話題(食品粉体の異物混入防止)から分級、スプレードライの最新実例紹介まで~

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セミナー概要

セミナーNo.
131201  
開催日時
2013年12月20日(金)10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員: 49,980円(税込)
会員: 47,250円(税込)
学生: 10,500円(税込)
価格関連備考
・1名につき47,250円(税込、資料付き)
※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。(ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。)
特典
・2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料(2名で49,980円)※ただし、2名とも案内登録をしていただいた場合に限ります。

講座の内容

趣旨
【習得できる知識】
粉砕、分級、篩、噴霧乾燥、食品粉体異物管理技術

【受講対象】
粉体原料メーカーの設備・製造・品質担当、粉体を使用する加工メーカーの設備・製造・品質担当、研究・開発機関の粉砕・分級・分散をテーマにしている研究者・開発担当者、食品粉体を扱う製造技術者など。

【講座のポイント】
 太陽電池・リチウムイオン電池などの新・省エネルギー、電子、航空・宇宙、医療などの各種先端技術分野に広く利用されている新素材は、ファインセラミックス、新金属材料、高分子材料、電池・電子材料、複合材料などで、いずれも原料素材や中間素材の調合合成により誕生した材料である。この新素材の多くは、その原料素材や中間素材は粉体であり、その製造プロセスの中に粉づくりのプロセスが存在し、高いレベルの粉体処理技術が求められている。
 これら原料素材(粉体)の粒度を調整する手法として代表的なものに粉砕・分級がある。特にサブミクロン粒子製造という場合には、粉砕機に対しては1 μm以下の粒子を可能な限り多く、短時間に、なおかつエネルギーコストがかからぬよう製造するという技術が要求される。また、分級機に対しては、粉砕後でも残留する数μm以上の粗大粒子を正確に収率良く除去するという厳しい条件が要求される。石臼に始まり、今まで、各種粉砕機・分級機に多くの技術が提案され、硬い物質をいかに、効率よく、できるだけ細かく粒度調整するという技術はかなり進んできた。しかし、樹脂粉・繊維状物質・金属粉などの粉砕しにくいものを目的の粒度に調整するという技術はまだまだ越えるべきハードルが多い。粉砕と分級は相互に関連することの多いテーマ(単位操作)である。また、粉砕・分級を使わなくても、希望の粒子を簡易に作り出せる装置として噴霧乾燥がある。ロータリーディスクや、ノズルを使って、数ミクロンから数百ミクロンの粒子を生成できる。この技術についても紹介する。
 一方、多くの人にとって身近な食品粉体の世界では、粒度は粗いものの、篩分け技術が品質管理をする上でとても重要である。異物混入防止は食品製造のもっとも優先順位の高いテーマであり、篩が大きな責任を担っている。実際の異物混入事故を通して、食品製造における篩技術のあり方、粉体製造工場におけるHACCPの考え方について紹介する。
 このセミナーでは、粉砕やスプレードライも踏まえつつ、篩・分級技術にスポットを当て、基本の考えから実際の応用例までを説明する。。
プログラム
1.食品粉体製造における篩と異物混入防止対策
 1-1 工程内の防虫・異物対策
  1-1-1 インラインマグネット
  1-1-2 インラインシフター
  1-1-3 インパクトマシン
  1-1-4 粉粒体からの微粉異物除去(ディダスター)
  1-1-5 トレーサビリティー
 1-2 異物混入防止対策機器の選定方法
2.粉体製造技術における粉砕分級の位置づけ
 2-1 トナーの製造技術
 2-2 粉体技術と粉体塗料製造技術
 2-3 金属粉の製造技術
3.分級技術について
 3-1 各種の分級機の種類と選定
 3-2 ファインセラミックスと粒度分級
 3-3 サブミクロン分級の問題点
 3-4 篩の種類と選定
4.粉砕技術について
 4-1 粉砕機の種類と選定
5.ハイブリッド化について
 5-1 ハイブリッドシステムの種類と選定
  5-1-1 技術のコンセプト
  5-1-2 スーパーハイプリッドミルの構造と性能
6.各種微粉粉体材料の製造技術(粉砕・分級を中心に)
 6-1 粉体塗料の製造技術
  6-1-1 粉体塗料の粉度分布と塗装面の関係
  6-1-2 微粉粉体塗料の今後の課題
 6-2 トナーの製造技術
 6-3 金属粉の製造技術
  6-3-1 機械式粉砕機の適用
  6-3-2 分級機の適用
7.噴霧乾燥技術
 7-1 ロータリーディスクドライヤー
 7-2 ノズル式スプレードライヤー
8.その他の粉体技術とまとめ

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