2025年08月20日(水)
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HSPに興味のある技術者・研究者、化学物質・製品を取り扱っている製造業の技術者、GC-MSを取り扱っている技術者
有機化学(物質名を見て分子構造を理解できるかどうか)
物理化学(特に熱力学の講義を受講経験がある)
物質と溶媒の相溶性を相対的に理解することができる
例1:各種配合剤を製作する時の適度な割合の最適化
例2:各種溶媒に対する対象物質・材料の取り扱いの説明に役立つ(クレーム対応)
溶解度パラメーター(Solubility Parameter, 以下SP値と称す)は対象物質と溶媒の相性を相対的に評価するのに役立つ手法です。この分野に関しては様々な研究者が改良を重ねて様々な式を導出しており、現在はHansen溶解度パラメーター(Hansen Solubility Parameter, 以下HSPと称す)が主流となっています。
本セミナーでは、SP値の成り立ち・問題点・HSPの特徴について原理から説明し、HSPの計算方法や兵庫県立工業技術センターでの活用事例を紹介させていただきます。
1. 兵庫県立工業技術センターの紹介
2. 溶解度パラメーターの基礎
2-1. 溶解・溶解度とは?
2-2. 溶解度に基づく溶液の種類
2-3. 溶解度の因子の種類
2-4. 溶解度パラメーターの成り立ち
(1)成り立ち
(2)問題点
(3)計算方法
2-5. Hansen溶解度パラメーター
(1)仮説
(2)概要
(3)各種パラメーターの特徴
3. HSPの計算方法
4. 兵庫県立工業技術センターでの活用事例
【質疑応答】
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