プラズマを用いた表面改質の基本的な考え方と、大気圧プラズマ装置開発、表面改質技術、プラズマ状態の診断法まで詳解!

プラズマ表面処理のメカニズムと解析・評価手法

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セミナー概要
略称
プラズマ表面処理
セミナーNo.
141031
開催日時
2014年10月30日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
趣旨
 多くの樹脂の表面はそのままでは阻水性を示すが、これを親水性に変えることで多くの有益な応用が期待できる。プラズマを用いた表面改質の基本的な考え方と主要な計測技術について説明する。その中でも進歩が著しい大気圧プラズマ装置について開発の考え方を述べた後に、これを用いた表面改質の例について解説する。処理対象はPET、炭素紛体を混ぜたポリエチレン、ポリイミドフィルムなどである。特にプラズマ処理を行うにはプラズマ状態の最適化が重要であるので、プラズマ状態の診断法についても言及する。
 
プログラム
1.プラズマについて
  1-1.定義
  1-2.プラズマの区分
  1-3.プラズマパラメータ

2.プラズマ表面処理の原理
  2-1.親水性処理
  2-2.撥水性処理
  2-3.精密クリーニング

3.プラズマ生成装置
  3-1.直流プラズマ
  3-2.高周波プラズマ
  3-3.マイクロ波プラズマ
  3-4.低気圧プラズマと大気圧プラズマ

4.診断技術
  4-1.プラズマの診断
  4-2.ラジカルの計測
  4-3.処理表面の診断

5.各種材料のプラズマ処理
  5-1.PETの表面処理
  5-2.含炭ポリエチレンの表面処理
  5-3.ポリイミドの表面処理
  5-4.プラズマクリーニング
  5‐5.表面波プラズマによるポリイミドの表面処理

6.まとめ
キーワード
研修、講座、講義、情報、研究、開発、セミナー
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