2017年12月07日(木)
13:00~17:00
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
問い合わせフォーム
非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
午前中に実施するトヨタ自動車(株)工場見学にご招待いたします。
見学は8:20に名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)前に集合です。
貸切バスでの移動となり、9:30~10:40の70分間で組立工場と溶接工場を見学し、
11:45頃に集合場所に戻り、セミナー開始の13:00までに各自で昼食を取っていただきます。
※交通事情により多少遅れる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
見学の参加を希望される方は事前に参加登録(費用は無料)が必要です。
申込フォームのコメント欄に「工場見学、参加希望」とお書きください。
工場見学に参加できるのは先着40名です。
見学先と同業他社(自動車関係)の方は見学をお断りさせていただく場合がございます。
また工場見学とセミナー内容は特に関連はございません。あらかじめご了承ください。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
炭素繊維使いコンポジット(CFRP)は、軽量、高強度、高弾性率などの特徴を有する先端材料として注目されています。
本講演では、まず、炭素繊維およびCFRPの種類、特徴、製造プロセス、力学・設計、機械加工などの基礎と、スポーツ用品、航空機・宇宙分野および一般産業用途での応用展開の状況について学びます。その上で、各国の自動車排ガス規制強化に伴い最重点項目の一つである自動車の軽量化に対して、最も有効と考えられているCFRPの自動車への展開状況を、CFRP用基材から新しい成形方法、さらには熱可塑性樹脂使いCFRPやリサイクルについて説明し、今後の課題と方向について考えてみます。
1.はじめに
2.炭素繊維の分類
3.炭素繊維の構造と特性
4.炭素繊維の製造プロセス
5.炭素繊維の製品形態
6.炭素繊維コンポジット(CFRP)の製造
6-1 CFRP用樹脂
6-2 CFRPの成形方法
6-3 CFRPの力学と設計
6-4 CFRPの機械加工
7.CFRPの特徴
8.CFRPの応用
8-1 スポーツ用途
8-2 航空機・宇宙用途
8-3 一般産業用途
9.CFRPの自動車への展開状況と今後の課題
9-1 量産自動車への展開の背景と課題
9-2 CFRP用基材のコストダウン
9-3 高速成形技術
9-4 CFRP製造の自動化
9-5 3DプリントによるCFRPの製造
9-6 熱可塑性樹脂使いCFRP
9-7 CFRPのリサイクル
10.まとめ(今後の課題)
【質疑応答・名刺交換】
CFRP、炭素繊維、コンポジット、CFRTP、自動車、用途、研修、講座、セミナー