☆照明、レンズ、カメラ、プロジェクターなど光学機器開発に携わる方に向けた基礎講座!

光学設計の基礎
※日程の記載に誤りがございました。正しくは 2018年2月28日(水)開催でございます。

☆特典!著書「光学設計の基礎知識」を当日配布いたします。 

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
光学設計
セミナーNo.
180261
開催日時
2018年02月28日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
著書「光学設計の基礎知識」(日刊工業新聞社)を当日配布いたします。 
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
趣旨
 これから光学設計に挑戦しようとする方、現在、すでに挑戦されている方のためのセミナーです。そして光学機器開発に携わり光学設計の作業内容を御存じになりたい方、レンズを購入・発注したいのだがどの様なポイントを押さえれば良いのか分からない方などにも、お役にたてるセミナーです。カメラやプロジェクター、さらに照明系のための光学設計の基礎となる内容も、わかりやすく解説いたします。
プログラム
1.近軸理論の利用法
 光学系を複数のレンズなどで如何に構成するかは、この近軸理論をもってして最初に検討が行われなければな りません。結像系のみならず照明系開発時に役立つ光学設計に独特の近軸理論について学びます。

2.収差補正の考え方・光学系の収差的な構造
 光学設計とは、近軸理論で構成を考え、そして、一般的にはどうしても発生してしまう収差と言うものを除去していく作業です。どの様にその収差を低減させていくのか?その基本的セオリーについて、光学系の収差的な構造を考えながら解説させていただきます。

3.光学系の明るさについて
 光学系による結像の明るさについて考えます。像の明るさはどの様に表現されるのか?光学系では明るさをどの様にコントロールするのか、等について解説させていただきます。照明系を考える場合には直接繋がりを持つ部分でもあります。

4.評価(MTF)
 光学設計実務においては、レンズの性能の精密な評価手法としては非常に重要かつ、一般的なものであるMTFについて解説させていただきます。

5.最適化
 現代の光学設計においてはコンピュータによる光学系の自動的な最適化機能は無くてはならないものです。その最適化の仕組みをある程度理解しておくことは有益なことで、その原理の概略についてご説明させていただきます。

6.波動光学的特性
 非常に解像力の高い光学系を扱う場合などには、光の波としての性質について改めて考慮せねばなりません。そうした波動光学的な画像の特性について解説させていただきます。

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
光学設計,照明,レンズ,カメラ,プロジェクター,セミナー,研修,講習
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