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時間経過で高分子材料が破壊する現象など幅広く基礎から解説!

ゴム・プラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測および不具合対策

セミナー概要

略称
劣化・破壊
セミナーNo.
180404  
開催日時
2018年04月17日(火)10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
講師
(株)ケンシュー 代表取締役社長 工学博士 倉地 育夫 氏
【専門】
材料設計、材料合成、プロセシング、材料物性評価
【略歴】
1979年 4月 ブリヂストンタイヤ株式会社入社(現:株式会社ブリヂストン)
1984年11月 株式会社ブリヂストン研究開発本部復職
1991年 9月 株式会社ブリヂストン退社
1991年10月 コニカ株式会社第四開発センター入社(主任研究員)
1993年 4月 国立福井大学工学部客員教授
1993年11月 コニカ株式会社感材技術研究所主幹研究員
1998年 6月 同社MG開発センター主幹研究員
2001年 8月 同社中央研究所所長付主幹研究員
2005年 8月 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社生産本部
         生産技術センターデバイス技術部第3デバイスグループリーダー
2008年10月 同社生産技術センターデバイス技術部担当部長
2009年 4月 同社開発本部化製品開発センター機能部材開発部担当部長
2011年 3月 コニカミノルタビジネステクノロジーズ(株) 定年退社(57歳)
2011年 3月 株式会社ケンシュー設立 代表取締役社長就任 (現在に至る)
【受賞歴】
2000年 5月 第32回日本化学工業協会技術特別賞受賞
2004年 5月 写真学会ゼラチン賞受賞
  (その他 (株)ブリヂストンの超高純度βSiC半導体技術が日本化学会化学技術賞受賞)
価格
非会員: 49,980円(税込)
会員: 47,250円(税込)
学校関係者: 10,800円(税込)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付

講座の内容

受講対象・レベル
・材料の信頼性設計の基礎を学びたい方
・高分子材料及びその成形体、製品組立技術の実務に携わっている方
・機能性高分子材料の開発を始めたい方
・高分子技術者としてスランプにある方
趣旨
ある日、カメラを保管している防湿庫の中を掃除していて、某社製フィルム一眼レフカメラの裏蓋のフックが破壊しているのを見つけた。これは購入してから5年も経過していないカメラで、常に防湿庫に保管していた。フックの破壊の様子を観察したところ、明らかに製品設計ミスと思われたが、メーカーに確認したところ、すでに品質保証期間を過ぎているので有償修理と告げられた。製品の使用において時間経過により材料が破壊する現象を劣化と呼ぶならば、この事例も「劣化」になる。但しこの事例では耐久性をア-レニウスプロットで予測できる現象ではない。本講座では、ア-レニウスプロットで寿命予測を行っている狭義の「劣化現象」だけではなく、時間経過で高分子材料が破壊する現象など幅広く基礎から解説し、製品設計で高分子材料の劣化をどのように考えたら良いのか説明する。
 材料メーカーだけでなく、川下に位置する成形メーカー技術者や最終製品の組立技術者が日々品質設計で困っている問題について取り組むときのヒントも得られるようプログラムに工夫している。また、高分子材料の基礎事項(ツボ)についても説明し、専門外の技術者が聴講しても全体の理解が得られるように配慮している。
プログラム
1.破壊の実例と信頼性設計
  1-1 一眼レフフィルムカメラ裏蓋フック(樹脂製)の破壊
   a.防湿庫に保管していたカメラが壊れていた。
   b.アーレニウスプロットで予測できない劣化
  1-2 ゴム製品の破壊
   a.新製品の初期故障
   b.寿命予測と対策
2.高分子材料の基礎
  2-1 高分子材料のつぼ
   a.紐の集合体でできる構造
   b.高分子の分類
   c.高分子の構造
   d.高分子物性評価
  2-2 高分子の硬さと脆さの関係
  2-3 高分子の破壊機構
  2-4 高分子の劣化機構
   a.化学劣化
   b.物理劣化
  2-5 高分子材料のプロセシングの影響
   a.コンパウンディング
   b.成形加工
   c.その他のプロセシング
3.高分子材料の破壊原因
  3-1 高分子の高次構造
  3-2 酸化劣化
  3-3 熱劣化
  3-4 光劣化
  3-5 欠陥
  3-6 ケミカルアタック
4.材料の寿命予測について
  4-1 ワイブル統計
  4-2 アーレニウスプロット
  4-3 その他
5.対策
  5-1 実際の製品使用条件と環境の調査
  5-2 適切な製品試験法の選択
  5-3 タグチメソッドによるロバスト設計
  5-4 クレーム解析
キーワード
プラスチック,樹脂,ゴム,変色,劣化,講習会

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