用途別に好ましい金属粒子の形状や特性、製造方法と表面処理技術、ペースト化について事例を挙げて分かりやすく解説する!

金属粒子・金属ナノ粒子・ペーストの製法と特性および応用展開【大阪開催】

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セミナー概要
略称
金属ナノ粒子・ペースト【大阪開催】
セミナーNo.
181130
開催日時
2018年11月08日(木) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
 導電塗料・ペーストの研究開発に携わる方、金属粒子・ナノ粒子に関心のある企業担当者(初心者から中級者)
 
趣旨
 電子部品の生産性向上と低コスト化要求の中で、金属粒子を分散した導電塗料やペーストが使用範囲を拡大してきた。さらに、金属ナノ粒子を分散したペーストが優れた導電膜となることから、プリンテッドエレクトロニクス配線材として実用化が進められている。
 本セミナーでは、現状のペーストについて用途別に好ましい金属粒子の形状や特性、製造方法と表面処理技術、ペースト化について事例を挙げて解説する。その後、金属ナノ粒子の製造方法と特性、分散処理技術、焼成膜作製の課題と開発動向などについて分かりやすく解説する。
 
プログラム
1.金属粒子の概要
 1-1 金属粒子の主な用途
 1-2 導電材料用金属粒子の開発経緯
 1-3 純金属の物理化学特性
 1-4 金属粒子の製造方法と特徴
2.導電材料用銀粒子
 2-1 導電塗料用銀粒子の製造方法と特性
  2-1-1 電磁波シールド塗料について
 2-2 ポリマー型導電ペースト用銀粒子の製造方法と特性
  2-2-1 導電回路、タッチパネル、導電接着剤について
  2-2-2 バインダー樹脂の影響について
 2-3 焼成型導電ペースト用銀粒子の製造方法と特性
3.導電材料用銅粒子
 3-1 導電塗料用銅粒子の製造方法と特性
  3-1-1 粒子の形状、充填率、溶剤選定について
  3-1-2 表面処理技術と効果について
 3-2 ポリマー型導電ペースト用銅粒子の製造方法と特性
 3-3 焼成型導電ペースト用銅粒子の製造方法と特性
  3-3-1 高充填化処理技術について
4.その他の導電材料用金属粒子
 4-1 ニッケル粒子の特性と用途
 4-2 銀被覆銅粒子の特性と用途
5.金属ナノ粒子の概要
 5-1 金属ナノ粒子の機能と焼結開始温度
 5-2 導電材料用金属ナノ粒子の製造方法と特徴
  5-2-1 機械的粉砕法と課題について
  5-2-2 気相法と課題について
  5-2-3 液相法と課題について
 5-3 液相法による銀ナノ粒子の製造方法
  5-3-1 銀ナノ粒子の保護剤について
 5-4 液相法による銅ナノ粒子の製造方法
  5-4-1 ポリオール法、還元剤添加法について
  5-4-2 銅ナノ粒子の凝集分散処理技術について
  5-4-3 銅ナノ粒子の表面処理剤について
6.銀ナノ粒子分散ペーストの焼成膜
7.銅ナノ粒子分散ペーストの焼成膜
 7-1 焼成雰囲気と焼結開始温度
 7-2 緻密な焼成膜作製のための方策
  7-2-1 粒子サイズ、表面処理剤について
 7-3 樹脂被覆銅ナノ粒子の製法と特性
8.基板にダメージを与えない銅焼成膜作製技術
 8-1 表面酸化膜除去法(原子状水素、加圧水素雰囲気)
 8-2 短時間焼成法(プラズマ照射、光照射)
  8-2-1 プラズマ照射による銅焼成膜作製について
9.金属粒子、金属ナノ粒子の取り扱い方法
 9-1 発火、燃焼、粉塵爆発特性
 9-2 消防法、行政のガイドライン
【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
ナノ,粒子,微粒子,金属,導電性,ペースト,銀,Ag,銅,Cu,研修,講座,セミナー
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