・ 実験データを用いてデータ解析の手法、結果解釈の理解を目指す
・ 直線性を評価するための試験デザインと解析方法とは?
・ 室内再現性を評価する際の定量値のばらつきとは?

<Excel実習付き>分析法バリデーションにおける統計解析の基礎
☆前回も大好評につき再開講!
内容も時間も増やして、今回も分かりやすく解説いたします!!

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
分バリ統計
セミナーNo.
190359
開催日時
2019年03月18日(月) 10:30~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
持参物
Excel機能のついたPC
※演習は講師のデモも同時進行で行いますので、PCを持参されなくても支障ありません
備考
昼食、資料付
講座の内容
習得できる知識
・ 統計の基礎(標準偏差、信頼区間の意味合いと計算方法)
・ 真度、併行精度、室内再現性を評価するための試験デザインと解析方法
・ 直線性を評価するための試験デザインと解析方法
・ 更に深く勉強するための指針
趣旨
 分析法バリデーションの統計は、数式で理解するよりもその概念をイメージすることが大切であり、余程の専門家でない限り数式の理解は重要ではありません。本セミナーでは絵やグラフを使いながら、分析法バリデーションの各パラメータと実操作の関連を一緒に考察しつつ、統計的側面を解き明かしていきます。その意味で、分析法バリデーションに関する実験の経験があれば、よりイメージし易いと思います。なお、実務に使えなければ意味がありませんので、Excelを用いてのPC演習も行います。

 演習は講師が画面上でデモもしますので、PCを持参されなくても支障はありません。
プログラム

 1 基礎的な概念
  1-1 正規分布と標準偏差
  1-2 95%信頼区間の本当の意味合い(真の値が95%の確率で含まれる範囲?)
  1-3 平均値の信頼区間(標準誤差とt分布)
  1-4 標準偏差の信頼区間(カイ二乗分布)
  1-5 統計と固有技術

 2 分析法バリデーションへの応用
  2-1 併行精度の求め方、あれこれ
  2-2 真度を複数の濃度で求めたときの解析
  2-3 真度と併行精度を同時に求める実験計画
  2-4 室内再現性の求め方、あれこれ-「分散分析を科学する」
  2-5 室内再現性と併行精度を同時に求める実験計画
  2-6 室内再現性の構成要素を分解する
  2-7 室内再現性の信頼区間
  2-8 枝分かれデザイン、どんな時に役に立つのか?
  2-9 相関と回帰(似て非なるもの)
  2-10 相関を科学する
  2-11 回帰を科学する
  2-12 直線性の評価方法(相関係数の落とし穴)
  2-13 回帰診断
  2-14 変数変換の考え方
  2-15 検出限界(3.3σ/Sの意味合い)
  2-16 定量限界
  2-17 頑健性

 3 特論
  3-1 Satterthwaiteの等価自由度
  3-2 分析誤差の許容範囲
  3-3 規格値の妥当性
  3-4 室内再現性の目標値

 【質疑応答・名刺交換】

キーワード
分析法バリデーション、GMP、確認試験、実習、医薬品、研修、セミナー
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