☆軟質ポリウレタンフォームを中心に基本的なところから、
 製造時のトラブル対策、開発の最新動向、規制についてわかりやすく解説します。

ポリウレタンフォームの基礎と成形技術

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セミナー概要
略称
ポリウレタンフォーム
セミナーNo.
190694
開催日時
2019年06月24日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第5展示室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
製造・開発業務に携わって2-3年の若手技術者や新人の方
必要な予備知識
基礎的な化学的な知識をお持ちの方
習得できる知識
ポリウレタンフォームの化学的な知識の習得
ポリウレタンフォーム製造方法に関する知識習得
最近の軟質ポリウレタンフォームの開発動向を習得
処方設計の基礎が身につく
製造に関する問題点と対策に関する技術習得
趣旨
 ポリウレタンフォームは化学反応で製造されます。
 原料を変更することで、硬質から軟質まで、低反発から高反発まで様々なバリエーションのポリウレタンフォームを製造することができます。
 今回はその中でも軟質ポリウレタンフォームに関する技術を中心にご紹介させていただきます。
 種々のポリウレタンフォームが製造できる化学的な背景をご紹介し、それらの配合技術を進展させた、最近の軟質ポリウレタンフォームの開発の動向についてもご紹介します。
 また、成形方法もスラブ発泡やモールド発泡などがあります。それぞれ製造時に色々な問題が発生することがありますが、その発生のメカニズムや対策方法についてもご紹介します。また、最近のポリウレタンフォーム原料に関する規制の状況についてもご紹介します。
プログラム
1.ポリウレタンについて
 1-1 ポリウレタンの種類と用途
 1-2 ポリウレタンの用途別需要
 1-3 各種ポリウレタンの製造方法

2.ポリウレタンフォームの化学
 2-1 ポリウレタンフォームの生成反応
 2-2 ポリウレタンフォームの原料と配合
  (1)ポリオールについて
  (2)ポリイソシアネートについて
  (3)触媒について
  (4)発泡剤について
  (5)整泡剤について
  (6)難燃剤について
  (7)酸化防止剤について
  (8)その他

3.軟質ポリウレタンフォームの物性について
 3-1 見掛け密度
 3-2 硬さ
 3-3 反発率
 3-4 機械強度
 3-5 へたり性
 3-6 燃焼性
 3-7 圧縮たわみ特性
 3-8 シール性
 3-9 圧力分散性
 3-10 振動特性

4.軟質ポリウレタンフォームの種類と処方例
 4-1 汎用フォーム
 4-2 低硬度フォーム
 4-3 高硬度フォーム
 4-4 低反発フォーム
 4-5 高反発フォーム

5.軟質ポリウレタンフォームの技術動向
 5-1 寝具関係の技術動向と最新技術
 5-2 自動車用シートクションの技術動向と最新技術
 5-3 産業資材用途の技術動向と最新技術

6.軟質ポリウレタンフォームの製造方法、問題点とその解決方法
 6-1 スラブ発泡の製造方法、問題点とその解決方法
 6-2 モールド発泡の製造方法、問題点とその解決方法
 6-3 製造時の防災対策

7.ポリウレタンフォーム原料に関する規制動向
 7-1 主原料の規制動向
 7-2 難燃剤の規制動向
 7-3 発泡剤に関する規制動向

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
ポリウレタン,フォーム,成形,製造,セミナー,研修,講習
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