核酸医薬品の安全性評価のポイントと留意点
ー元PMDA審査官が解説するー
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セミナー概要
- 略称
- 核酸安全性
- セミナーNo.
-
190993
- 開催日時
- 2019年09月24日(火)12:30~16:00
- 主催
- (株)R&D支援センター
- 問い合わせ
- Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
- 開催場所
- 商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室
- 価格
- 非会員: 49,980円(税込)
会員: 47,250円(税込)
学生: 10,800円(税込) - 価格関連備考
- ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
- 備考
- 資料付
講座の内容
- 習得できる知識
- 医薬品開発の概要と、核酸医薬品開発の効率的な安全性評価を習得することにより効率的な開発が期待される。
- 趣旨
- 医薬品開発から承認申請時までに必要なプロセスについて非臨床試験を中心に習得するとともに、各毒性試験のポイントと留意点を考える。近年、核酸医薬品の開発は急速に増加しているが、核酸医薬の安全性に特化した非臨床ガイドラインはまだない。核酸医薬品の特徴を既存の医薬品と比べ、安全性評価に関するアプローチ、考え方を説明する。
- プログラム
- 1.医療用医薬品開発の基礎
1-1 承認プロセス
1-2 各種ガイドライン
1-3 国際調和とICH
1-4 GLPとは
2.非臨床安全性試験(毒性試験)
2-1 毒性試験の種類と実施時期
2-2 単回投与毒性試験
2-3 反復投与毒性試験
2-4 遺伝毒性試験
2-5 生殖発生毒性試験
2-6 発ガン性試験
2-7 その他の試験
3.核酸医薬品
3-1 核酸医薬品の特徴と種類
3-2 毒性評価の考え方
3-3 動物種の選択
3-4 単回・反復毒性試験
3-5 生殖発生毒性試験
3-6 発ガン性試験
3-7 その他必要な試験
【質疑応答・名刺交換】 - キーワード
- 核酸安全性,非臨床試験,GLP,セミナー,講習会
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