規制当局による書面調査などの信頼性確保への対策とは?
 ComputerやAI(人工知能)活用におけるSystemの信頼性の向上とは?

非臨床試験の信頼性確保のポイントと適合性書面調査対応【LIVE配信】
~試験記録(生データ)の最終化・修正/試験計画書・逸脱と報告書作成/照会事項対応のポイントを事例を交えて解説!~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
非臨床試験【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年07月29日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
AEIC研究所 代表 医学博士、獣医師 飯島 護丈 氏
《ご専門》
非臨床試験における非GLP/GLP試験のData Integrity、新薬開発/申請に関するコンサルティング
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDFにて配布いたします】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・医薬品/医療機器の非臨床試験承認申請を行う方
・非臨床試験の信頼性保証・検証に係わる方
・非臨床試験の計画・実施・報告書に係わる方
・試験施設のメインテナンスに係わる方
・試験施設の運営管理の方
習得できる知識
・非臨床試験における非GLP/GLP試験に求められる信頼性
・Data Integrity(データの完全性)と当局の求めるガイドライン
・試験計画や操作法の思い違い並びに連絡不足など保管までのエラーを防ぐ方策
・ComputerやAI(人工知能)活用におけるSystemの信頼性の向上
・規制当局による書面調査などの信頼性確保への対策
趣旨
新医薬品の非臨床試験は、ヒトにおける有用性(薬効・安全性などのメリットとデメリット)を想定するために欠かせない。ヒトで期待する有用性が得られなくても、更なる開発に非臨床試験の成績は、活用される。創薬から臨床試験、承認申請までを繋ぐ、多くの人々に誤解のない正確な情報提供が必須となる。
今回、医薬品の開発会社内(CROを含む)と規制当局の信頼性における観点をData Integrity(データの完全性/網羅性)から被験物質の管理、信頼のおける試験計画(ガイドライン)、適切な試験実施施設(建屋、測定機器など)、経験のある試験従事者、責任体制のとれる組織とデータ解析/報告書(コンプライアンスなど)、資料保管管理、試験に係わらない方の検証/保証業務の解説を行う。また、標準操作手順書やマニュアル、文献検索などへのAI(人工知能)の活用が進んでいるが、これらの信頼性確保についても触れる。
プログラム

 1.Data Integrity(DI)と信頼性保証の原点
  ・一般的なDIとOECD GLP DI
  ・DIと試験業務(管理・実施・記録・報告・保管・監査)
  ・非GLP試験とGLP試験
  ・他社からの導入試験と外部委託試験
  ・業務のAIやコンピュータ化活用とValidation
  ・予期せぬ事態とリスク管理(QCサークル)
 2.非臨床試験の信頼性に係わるポイント
  -試験実施手順とデジタル機器操作におけるリスク管理
   ・試験計画/実施/記録/解析報告書作成の手順と記録
   ・生データ・実験ノートの取扱い
   ・検証業務と実施者とのコミュニケーション
   ・データの収集と訂正等のトラッキング
  -試験計画と実施報告書に係わる規制
   ・試験計画と規制ガイドライン(有無)への対応
   ・報告書書式(CTD)ガイドライン(有無)への対応
   ・in vivo動物試験への倫理(3R)
  -試験実施の信頼性に係わる規制
   ・医薬品等のGLP省令(OECDを含む)
   ・電子化に係わる規制
   ・自己点検・社内調査(QC) と信頼性保証(QA)
   ・規制当局による適合性調査(信頼性)
 3.生データ・実験ノートの信頼のおける管理
  -試験計画書と標準操作手順書(SOP)の遵守
  -試験の責任と施設の組織と指示系統の責務
  -試験記録(生データ)の最終化/修正(再測定)
  -試験計画書やSOP からの逸脱
 4.試験報告書と信頼性確保のポイント
  -単独試験と複数場所試験の責務と管理
  -試験報告書と承認申請書
   ・試験成績のコンピュータ解析/帳票
 5.医薬品の試験記録と事業所内調査(QC/QA)
  -試験施設と試験計画のリアルとリモート調査
  -書面とデジタル記録のリアルとリモート調査
  -QC とQA のポイント
  -試験実施と予期せぬ事態の記録と調査
  -GLP 試験の適合性調査
  -適合性書面調査のポイント
   ・チェックリストと調査
 6.試験資料の保管管理
  -書面と電子データ
  -適合性書面調査のチェックリスト
  -適合性調査へのリアルとリモート対応
     【質疑応答(Q&A)】

キーワード
非臨床,GLP,試験,計画.QC,生データ,DI,セミナー,研修,WEB,LIVE
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