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~暗黙知の効果的な継承をどう進めるか~

演習で学ぶ、暗黙知を形式知にする方法

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セミナー概要

略称
暗黙知
セミナーNo.
開催日時
2020年04月17日(金)10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 4F 第3会議室
講師
(株)技術・技能教育研究所 代表取締役 博士(工学) 森 和夫 氏
<専門>
職業能力開発、産業教育学、労働科学で、
技術・技能教育に関する研究開発とコンサルテーションを展開している
<主な研究成果>
「指導技術訓練システムPROTS」「職務分析手法CUDBAS」「技能分析手法SAT」
「技術・技能伝承システム」「現場力向上NAVIシステム」などがある。
<略歴>
 東京農工大学教授(~2006年3月)、徳島大学教授(~2004年3月)、
 職業能力開発総合大学校教授、助教授、講師(~2000年3月)、
 2006年4月より技術・技能教育コンサルタント会社を創設し現職。
 2017年4月より神奈川大学人文学研究所 客員研究員、
 2018年7月より一般財団法人 職業教育開発協会代表理事。
<受賞>
(1992年)労働問題リサーチセンター、沖永賞(論文部門)受賞「生産技術教育の方法理論」、
(2001年)日本規格協会、標準化文献奨励賞受賞「技術・技能伝承マニュアルのつくり方」がある。
<主な著書>
「技術・技能論」(大妻女子大学人間生活文化研究所、2018)、
「Skilled Labor on High-Tech Age」(大妻女子大学人間生活文化研究所、2017)、
「能力開発の実践ガイド」(日本能率協会コンサルティング、共著、2013)、
「人材育成の見える化」上巻/下巻(JIPMソリューション、2008)、
「3時間でつくる技能伝承マニュアル」(JIPMソリューション、共著、2007)、
「技術・技能伝承ハンドブック」(JIPMソリューション、2005)、
「技の学び方・教え方」(中央職業能力開発協会、2002)
「暗黙知の継承をどう進めるか」特技懇誌第268号、pp.43-49、特許庁技術懇話会、2013
 研究論文、報告書、雑誌記事、発刊図書数は300点以上にわたる。
<最近の掲載論文>
 (1)森和夫「見直されるべき基礎技能教育の大切さ~現場を離れ「原理原則」を考えさせる経験が応用力のある技能者をつくる~」企業と人材、2015年6月号、pp.8-13、産労総合研究所
 (2)森和夫「研究開発における効率的な暗黙知伝承の勧め」研究開発リーダー、Vol.14, No.9、2017、pp.45-53、技術情報協会
 (3)森和夫「人材の見える化が可能にする能力開発~CUDBAS手法による能力マップ作成で、効率的な人材育成を実現する~」企業と人材、2019年7月号、pp.33-39、産労総合研究所
 (4)森和夫「ものづくりを支える技能とその継承のあり方~これから求められる技能とは何か、次代へ継承するにはどうするか~」職業研究、2019、No.1、p.3、雇用問題研究会
 (5)森和夫「継続して工場で取り組める技術・技能伝承とは」「技術・技能伝承の実践的方法を紹介しよう」「技術・技能伝承を日常的に進める仕組みづくり」「技術・技能伝承の核心部分、暗黙知管理の方法」工場管理3月号、2020年2月、日刊工業新聞社

・技術・技能教育研究所WEBサイト: ginouken.com
価格
非会員: 55,000円(税込)
会員: 49,500円(税込)
学生: 55,000円(税込)
価格関連備考
会員登録していただいた場合、55,000円(税込)から49,500円(税込)に割引になります。

会員登録とは?⇒よくある質問
定員
10名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

講座の内容

受講対象・レベル
企業の研究・開発・技術・製造部門の方々
技術・技能の暗黙知継承に関心のある方
習得できる知識
・研究開発部門、製造部門の暗黙知の定義、性質、分類などを知る
・暗黙知の管理システムを知る
・暗黙知の形式知化の方法論を知る
・暗黙知を形式知に置き換えることができる
・暗黙知を形式知に変換できない場合の対処法を知る
・暗黙知継承の仕組みや取り組みの動向について知る
趣旨
 企業活動にとって財産とも言うべき固有技術・技能の多くは暗黙知となっています。特に研究開発部門・製造部門では際だって重要な内容を含んでいます。従って、アウトソーシングすることは得策ではありません。自社内で継承し、発展させることが求められます。このために行うべきことは「暗黙知の形式知化の推進」です。形式知に転換できれば後継者は見ることや理解に役立ちます。さらに標準化することで生産性の向上が期待できます。さらには企業としての暗黙知継承、暗黙知管理が可能となります。
 このセミナーでは暗黙知の存在から、形式知化の方法論までを学習します。セミナーは演習を中心に行いますので、自ら考え、体験しながら認識を深めると同時に実践力を養います。
プログラム
1.Introduction
 1-1.なぜ暗黙知継承が大切か
 1-2.暗黙知管理のシステム化を考える

2.暗黙知とは何か
 2-1.暗黙知があると何が起こるか
 2-2.暗黙知の定義
 2-3.暗黙知の4つの種類
 2-4.暗黙知の4つの階層
 2-5.暗黙知はなぜ生まれるか、どう扱えばよいか
 2-6.暗黙知継承に必要なことは何か

3.暗黙知を形式知に変換する方法
 3-1.暗黙知を形式知に変換する方法論
 3-2.暗黙知を含む行動をドキュメント化する(演習)
 3-3.作業手順書から教育用手順書への転換
 3-4.教育用手順書から技能分析表への転換
 3-5.暗黙知をインタビューで引き出す方法論
 3-6.暗黙知インタビューの実践演習(演習)
 3-7.暗黙知形式知化の実例

4.形式知に変換できない暗黙知の扱い方
 4-1.ベテランの行動特性を探る
 4-2.表現できないということの意味
 4-3.行動を表現することの限界
 4-4.考え方、思考パターンの明瞭化による解決の仕方(演習)
 4-5.感覚、感性の基準獲得による解決の仕方(演習)
 4-6.成功確率を向上させる解決方の仕方(演習)

5.まとめ~暗黙知の継承をどう進めるか~
 5-1.継承の仕組み、組織の構築
 5-2.継承方法の確立に向けて
 5-3全体討議、質疑応答
キーワード
暗黙知,形式知,ベテラン,技術,技能,伝承,固有技術,研究開発,分析,研修,セミナー

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