3時間で学ぶ!
マテリアルリサイクルに関する研究について解説するとともに、最近のリサイクルに関する研究開発状況について概説します!

自己再生能力を活かしたマテリアルリサイクル手法と最新動向・展望【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
マテリアルリサイクル【WEBセミナー】
セミナーNo.
201191
開催日時
2020年11月24日(火) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、35,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信のセミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・事前に接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたしますので11/17(火)の午前中までにお申し込み下さい。
 ご自宅への送付を希望の方は、お申込み時にコメント欄にご住所などをご記入ください。
・セミナーでのご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・プラスチックの資源循環に興味のある人
・高分子の力学物性発現メカニズムに興味のある人
・プラスチックの高性能化に興味のある人
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。興味を持っておられることが大切です。
習得できる知識
・プラスチックの力学物性発現メカニズム
・プラスチックの自己再生能力を活かした高性能化
・プラスチックのマテリアルリサイクルに関する知識
・結晶性高分子の内部構造と物性の関係
・メソ領域構造の解析手法
趣旨
 現在プラスチックによる地球環境破壊が深刻な問題としてクローズアップされている。一方で、安価で清潔・安全・安心な生活を維持継続するためには、プラスチックは欠かせないものであり、全世界的にその需要そして生産量が減少することはないと思われる。従って、増加し続ける廃棄プラスチックの処理問題解決には、効率的かつ効果的なリサイクルプロセスの研究開発が欠かせない。
 また資源循環が目に見えて分かりやすいマテリアルリサイクルは、循環型経済社会の確立のためにも欠かせない。しかし従来廃棄プラスチックは再生不可能な化学劣化により物性低下が生じているとされ、本格的な再利用はなされてこなかった。
 福岡大学は、この物性低下原因が内部構造変異による物理的なものであり、再生手法の最適化により物性向上が可能であることを見出し、そのための再ペレタイズプロセスを開発している。
 本講演ではこれらの研究について解説するとともに、最近のリサイクルに関する研究開発状況について概況する。
プログラム
1. プラスチックが及ぼす環境問題と解決法の課題

2. 日本のプラスチックリサイクルの現状について

3. リサイクルプラスチックの力学物性

   3-1. 物理劣化メカニズム
   3-2. 高分子の自己再生能力と物理再生メカニズム
   3-3. 高分子の力学的特性発現メカニズムとメソ構造

4. 実用的な高度再生プロセス
   4-1. 二軸押出機によるペレタイズプロセスと物性
   4-2. 二軸押出機によるペレタイズプロセスと内部構造
   4-3. 射出成形プロセスと物性

5. 今後のプラスチックリサイクル全般に関する考察


【質疑応答】
キーワード
プラスチック,リサイクル,廃棄,再生,自己再生,資源循環,WEB,セミナー,講演,研修
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