リチウムイオン二次電池のグローバル規格の最新動向と運用実務の要点

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セミナー概要
略称
リチウムイオン二次電池のグローバル規格
セミナーNo.
cmc150101
開催日時
2015年01月29日(木) 13:00~16:50
主催
(有)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  38,500円 (本体価格:35,000円)
備考
※資料代含
講座の内容
趣旨
◆ リチウムイオン電池(セル)の生産はますますグローバル化し、輸出入は拡大している。
◆ LIBの安全性試験に関する各種規格の改訂や運用変更が相次いで行われている。
◆ 現在、LiBに関連する多種多様な規格、規制が乱立しているがLIBの安全性評価に関する実務上の障害となり無用な混乱をもたらす状況がみられる。
◆ 本セミナーでは、グローバルに進行する安全性評価に基準作り、安全性試験の改訂動向およびJIS、UL、UNの互換性や整合性を図ろうとする動きを、最新情報をもとに解説する。
◆ とりわけ試験内容と試験方法の分かりにくさに関しては、技術解説を加え安全性試験の運用実務を学んでいただく。
プログラム

第1部 各国の安全性試験規格の動向と認証の活用


1. 認証業務の流れ
2. 各国の安全性試験規格の動向
3. 各国の規制および認証の活用 13:00~13:50
 (質疑含)
 

第2部 UN・UL・JISの最新動向と輸送の実務対応

~ 前 半 ~ 
第一部 安全性試験規格の概要
 1-1 電池事故の発生件数
 1-2 安全性試験の設定
 1-3 法規制、認証とガイドライン
 1-4 製品規格と測定規格
 1-5 各種規格の相互関係
 1-6 品質保証とPL
第二部 JIS規格と電安法(最近の運用変更)
 2-1 JISの経緯
 2-2 新JIS C 8715-1,-2
 2-3 新JIS C 8715-2の安全性要求事項
 2-4 電気用品安全法の最近の運用 14:00~15:20
 (質疑含)

~後 半~
第三部 UL規格と製品認証システム
 3-1 ULの業務と役割
 3-2 電池と応用製品のUL
 3-3 UL1642 の改訂動向
 3-4 応用製品のUL規格
第四部 UN規格と電池輸送関係の実務
 4-1 UNの危険物輸送
 4-2 安全性試験T1~T8
 4-3 国内外の規制との整合性
 4-4 輸送実務と手順
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