フレキシブルOLEDの先を見据えた量子ドットとMicro-LED

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セミナー概要
略称
フレキシブルOLED
セミナーNo.
cmc161103
開催日時
2016年11月28日(月) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  39,722円 (本体価格:36,111円)
会員:  39,722円 (本体価格:36,111円)
学生:  39,722円 (本体価格:36,111円)
価格関連備考
39,000円(税込) ※ 資料代含
講座の内容
趣旨
 AppleのOLED採用に向けた動きで、一気に流れが変わろうとしているディスプレイ産業はこの先2020年に向けて、更なる激動に直面する。技術的には、FlexibleOLEDからQDやμ-LEDと言った更なる先を見据えた破壊的技術が登場しつつある。産業的にも、OLED投資計画が進む日韓台中のディスプレイ産業構造のバランスが、この先起こる大きな地殻変動で更なる再編に直面することが予想される。本セミナーでは、2020年代に向けたディスプレイの技術と産業の展望を解説する。
プログラム
1.イントロ:ディスプレイ産業の流れを俯瞰する
 1) 「OLEDのラッキー7」
 2) ディスプレイの両輪(2つの価値)
 3) ビジネスモデルの変曲点を超えた産業の方向
 4) NewFPDの時代-ディスプレイは無くなる!?

2.CES/SIDに見る技術と製品の最新動向
 1) 「AppleのOLED採用」が枕詞に
 2) 製品と技術が乖離したOLED
 3) 衰えていなかったLCD技術のスピード
 4) 第二フェーズに入った量子ドット(QD)
 5) どこでもディスプレイはもっと進化する
 6) 2020年を見据えた真の破壊的技術μ-LED

3.ディスプレイ製品の進化を支える技術
 1) OLEDで重要なのはフロントプレーン技術だけではない
 2) LCDでもフレキシブルを実現
 3) QDはCd問題を超えてLCDの救世主に
 4) バックプレーンTFT(a-Si,LTPS,IGZO)技術の勝ち組
 5) バックとフロントの垣根を外したLED

4.今後の製造と市場の鍵を握る中国の動向
 1)中国の巨大LCD投資がOLEDシフトを引き起こした
 2)中国の巨大OLED投資が次に引き起こす地殻変動
 3)部材~セットまでのサプライチェーンの行方
 4) 逆転のシナリオ

5.まとめ
 1) OLEDへの加速かLCDへの揺り戻しか
 2) QLEDはOLEDを超える
 3) LEDがディスプレイ進化の鍵を握っていた
 4) 2020年代のディスプレイ技術と産業
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