高機能化への基礎的アプローチ法と、実用化で必ず直面する課題を実例で解説!

基礎から応用までよくわかる、ハードコート材料技術
~入門講座:物性・材料設計の考え方と具体策~

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セミナー概要
略称
ハードコート
セミナーNo.
st141220
開催日時
2014年12月12日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 6F 中会議室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料付
講座の内容
習得できる知識
ハードコート材料の材料設計に関する考え方、とくに分子内有機/無機ハイブリッド材料、分子間有機/無機ハイブリッド材料について習得していただけると考える。一方、実用化において重要な密着性、耐久性、さらには塗膜外観向上に向けた考え方と具体的施策について述べる。
趣旨
 これからハードコート材料を開発しようとしている方、現在の保有技術のさらなる高機能化を図ろうとしている方、さらには新規な機能を付与しようとしている方に対して、基礎的アプローチ法を概説する。
 今回はそれに加えて実用化に際して必ず直面する多くの課題に関して判り易く実例を挙げて解説する。
プログラム
1.はじめに
 1.1 ハードコートの必要性
 1.2 表面硬度評価方法

2.ハードコート塗膜物性と材料設計
 2.1 表面硬度
  2.1.1 硬度と構造の関係
  2.1.2 代表的ハードコート材料
  2.1.3 ポリシロキサン系ハードコート材料
 2.2 可撓性
  2.2.1 加撓性が必要とされる理由
  2.2.2 有機/無機ハイブリッド材料
  2.2.3 エポキシシラン系ハードコート材料
 2.3 屈折率
  2.3.1 屈折率制御が必要とされる理由
  2.3.2 有機/無機コンポジット材料
      ・高屈折率材料
      ・低屈折率材料
 2.4 染色性
 2.5 その他(制電性など)

3.ハードコート塗布特性
 3.1 耐久性
  3.1.1 耐候劣化要因と対策
 3.2 密着性
  3.2.1 密着性向上施策
 3.3 その他(異物発生防止など)

4.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□
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