新規材料探索に、高分子合成スキルアップに!
高分子反応・動的共有結合化学の基礎から、自己修復性高分子材料の製品展開まで!

動的共有結合化学に基づく構造変換可能な高分子材料と自己修復性高分子材料の最前線
~動的共有結合化学コンセプトの習得で新規高分子材料の創生を~

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セミナー概要
略称
動的共有結合
セミナーNo.
st150105
開催日時
2015年01月20日(火) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F 第1特別講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員受講料 41,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※他の割引は併用できません
備考
資料付
講座の内容
習得できる知識
・高分子反応に関する基礎知識
・動的共有結合化学のコンセプト
・高分子の構造変換メカニズムと最新動向
・自己修復性高分子の基礎と最新動向
趣旨
 本講演では、外部刺激により高分子の分子量、組成、構造などを重合後に変えることができる「構造変換可能な高分子材料」と、自ら傷や損傷を治す「自己修復性高分子材料」に関して、研究背景、研究例、最新動向を紹介します。特に、「動的共有結合化学」に基づく高分子反応による構造変換や自己修復について詳しく解説します。
プログラム
1.動的共有結合化学に基づく構造変換可能な高分子材料
 1.1 はじめに
 1.2 非共有結合を利用する高分子材料の構造変換
 1.3 共有結合を利用する高分子材料の構造変換
   a) 動的共有結合化学
   b) 加熱による直鎖状高分子の構造変換
   c) 加熱による架橋高分子の構造変換
   d) 加熱による特殊構造高分子の構造変換
   e) 触媒添加による高分子の構造変換
   f) 光照射による高分子の構造変換
 1.4 まとめと展望

2.自己修復性高分子材料の最前線
 2.1 はじめに
 2.2 自己修復性高分子材料の分類
 2.3 物理的アプローチに基づく自己修復性高分子材料の具体例
   a) 高分子鎖の絡み合いを利用する自己修復性高分子材料 
   b) 弾性力を利用する自己修復性高分子材料コーティング
   c) 自己修復性高分子コーティングの製品展開例
 2.4 化学的アプローチに基づく自己修復性高分子材料の具体例
   a) 人体模倣システムを利用する自己修復性高分子材料
   b) 超分子化学を利用する自己修復性高分子材料
   c) 不可逆な化学反応を利用する自己修復性高分子材料
   d) 動的共有結合化学を利用する自己修復性高分子材料
   e) 高機能性をもつ自己修復性高分子材料
 2.5 まとめと展望

  □質疑応答・名刺交換□ 
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