インクジェットの概要を一日速習したい方、新規応用に向けた現状・課題を知りたい方、高粘度インクなどへの対応や、応用に向けた液体材料の安定吐出・ヘッドの使いこなしなどで躓いている方、是非ご参加ください

インクジェット技術の産業応用に向けた技術総論
~応用のための要点と新市場への展開~

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セミナー概要
略称
IJ応用
セミナーNo.
st151126
開催日時
2015年11月27日(金) 10:30~16:00
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第4講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
趣旨
インクジェットを構成する各要素技術の基礎を学ぶことによりインクジェット技術の特徴,すなわち本質を掴む. これらの特徴を活かした応用展開の現状と,今後の可能性を学ぶ.インクジェット技術を各種応用領域に適用する際の課題やアプローチを理解する.
プログラム
1.インクジェット方式の分類と特徴
 1.1 インクジェットの定義と特徴
 1.2 インクジェット方式の分類
 1.3 各種連続噴射型
 1.4 各種オンデマンド型
 1.5 サーマルインクジェットとピエゾインクジェットの比較

2.インクジェットシステム技術(吐出安定化技術と周辺技術)
 2.1 基本構成
 2.2 インク供給システム,脱気システム
 2.3 メンテナンスシステム
 2.4 インク滴吐出不良検出と補正技術

3.プリントヘッド技術
 3.1 サーマルインクジェットの吐出原理と駆動方法
 3.2 ピエゾインクジェットの吐出原理と駆動方法
 3.3 プリントヘッド特性の変動と対応
 3.4 吐出インク範囲と課題
 3.5 高粘度インクへの対応

4.インク・メディア技術
 4.1 インクの基本構成
 4.2 溶媒によるインク分類と特徴
 4.3 浸透性によるインク分類と特徴
 4.4 色材によるインク分類と特徴
 4.5 UV硬化型インク,水性熱硬化型インク
 4.6 反応を利用したアプローチ
 4.5 メディアの分類と特徴

5.画像形成技術
 5.1 色変換
 5.2 ハーフトーン(2値化)処理
 5.3 マルチパスプリント
 5.4 その他処理技術

6.インクジェット技術,今後の展望
 6.1 高画質化
 6.2 高速化
 6.3 印刷市場への展開と課題

7.インクジェット技術の応用展開と課題
 7.1 インクジェットの応用市場
 7.2 高画質を活かした応用展開
 7.3 小型化を活かした応用展開
 7.4 ダイレクトマーキングによる応用展開
 7.5 Printed Electronicsへの応用
 7.6 インクジェット技術による3Dプリンタへの応用と課題
 7.7 医療分野への応用

  □質疑応答・名刺交換□
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