合成、サイズ・形状制御、表面と金属コアの構造解析、低温焼結、その他応用それらの技術を徹底解説!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
1.金属ナノ粒子・微粒子の設計と合成
1.1 金属ナノ粒子研究の歴史
1.2 金属ナノ粒子の基礎
1.3 金属ナノ粒子材料の設計
1.4 金属ナノ粒子材料の合成
1.5.1 金
1.5.2 銀
1.5.3 白金族
1.5.4 銅・ニッケル
1.5.5 他の遷移金属
1.5.6 触媒材料に向けた合成
1.5.7 導電性材料に向けた合成
1.5.8 アプリケーションに求められるナノ粒子
1.6 化学還元法以外の合成法
1.7 金属ナノ粒子材料の低コスト化
1.8 粒子径をそろえた粒子の合成
1.8.1 合成手順の改良
1.8.2 保護剤・添加剤の工夫
1.9 大量合成
1.9.1 小量合成からのバッチアップ
1.9.2 大量合成に有力な原料探索
1.10 遷移金属ナノ粒子への耐酸化性付与
1.10.1 耐酸化性付与手法
1.10.2 耐酸化性評価
1.11 ナノ粒子の構造評価
1.11.1 ナノ粒子金属コアの構造評価
1.11.2 表面酸化の評価
1.11.3 表面吸着物の構造評価
2.金属ナノ粒子の評価
2.1 電子顕微鏡(TEM、STEM、SEM)による評価
2.2 表面吸着物の検証
2.3 ゼータ電位、粒度分布評価
3.金属ナノ粒子の凝集分散技術および分散安定性評価
3.1 ナノ粒子の回収・固液分離
3.1.1 分散液からの回収
3.1.2 効率のよい回収・固液分離
3.1.3 再分散可能なナノ粒子分離
3.2 金属ナノ粒子の再分散と安定化
3.2.1 固体からの再分散
3.2.2 溶媒置換による再分散
3.2.3 安定に分散させるために必要なことがら
3.2.4 インク・ペーストの作製と評価
3.2.5 安定分散に向けた表面吸着分子の設計指針
3.2.6 金属ナノ粒子の分散安定化の細かなノウハウ
3.2.7 金属ナノ粒子の分散安定化評価法
4.金属ナノ粒子ペーストと焼結
4.1 金属ナノ粒子ペーストの調製
4.2 金属ナノ粒子ペーストの評価
4.3 低温焼結銅微粒子の極意
4.4 安定な新しい銅ナノ粒子システムの開拓
4.5 焼結挙動の直接観察法
4.5.1 SEMによる焼結の観察
4.5.2 一歩進んだその観察
4.6 焼結観察結果
5.応用と将来
5.1 電子部品部材
5.2 電極材料
5.3 触媒材料
5.3.1 金属ナノ粒子均一触媒系
5.3.2 担持触媒系
5.4 将来:企業と大学との協業での開発