形状記憶ポリマーの動作メカニズムから合成法、最新の研究開発例まで

形状記憶ポリマーの動作メカニズムと合成法、用途展開

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セミナー概要
略称
形状記憶ポリマー
セミナーNo.
st151220
開催日時
2015年12月17日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
講座の内容
趣旨
 形状記憶ポリマーは、成形時の形状を記憶しており、通常は別の一時的な形状の材料として扱われているが、熱などの刺激により記憶している元の形状に自発的に変化するという特性を持つ。一見複雑な動作原理を持つように見えるが、実はポリマー材料が本質的に持つ特性を組み合わせた現象であり、ほとんどすべてのポリマーは形状記憶能を有すると言っても過言では無い。
 本講演では、形状記憶ポリマーが形状を記憶・回復するメカニズムを、ポリマー材料の基礎的物性を踏まえて分かりやすく解説する。また、その合成法や最近の研究動向などについても紹介する。
プログラム
 1.形状記憶ポリマーとは
  1.1 形状記憶ポリマーの特徴
  1.2 ポリマー材料の熱的および力学的性質
  1.3 形状記憶ポリマーの形状記憶メカニズム
  1.4 形状記憶メカニズムによる分類
  1.5 化学構造による分類
  1.6 形状記憶ポリマーの分子設計
 
 2.様々な刺激に応答する形状記憶ポリマー
  2.1 熱
  2.2 電気
  2.3 光
  2.4 溶媒
  2.5 その他
 
 3.形状記憶ポリマーの研究動向
  3.1 新規形状記憶ポリマーの開発
  3.2 形状記憶ポリマーの用途展開
  3.3 複雑な形状記憶挙動
 □ 質疑応答 □
 
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