~製品デザイン・使用感の評価に役立つ感性分析法~
~機械学習による感性解析、対話型進化計算の応用による商品開発~

ユーザの嗜好性を探る感性データマイニング
ユーザが感じる「好き/嫌い」や「良い/悪い」に影響する部分評価属性を、製品開発に活かすために。
従来のアンケート調査の限界を突破する、対話型進化計算の活用例も紹介。

「使い心地が良い」製品は、どの評価項目と関連する?
「製品特性と使用感」を解析した事例をもとに解説します。

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セミナー概要
略称
感性データ
セミナーNo.
st170713
開催日時
2017年07月24日(月) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第1講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
趣旨
 どのような製品がユーザに好まれるのかを分析し、新たな製品開発に活用するための実践的な感性データマイニング手法について、事例を交えて紹介します。ユーザの感性を探るためのアンケート調査から、ユーザの印象を階層化して分析する手法を概説するとともに、ファジィ理論、進化計算、機械学習などソフトコンピューティング技術を活用した感性分析と、商品開発への活用についてお話しします。
プログラム

1.感性評価とソフトコンピューティング基礎
 1.1 アンケートによりユーザの感性を探る
 1.2  印象の階層化と感性ルールの抽出
 1.3  ユーザの曖昧な感性を取り扱う手法:ファジィ理論の基礎
 1.4  感性ルールを最適化する手法:進化計算による最適化
 1.5  ユーザの感性を推測する手法:機械学習(ニューラルネットワーク)

 
2.感性データマイニング
 2.1  ユーザは何に着目しているのかを探る
 2.2  部分的な評価属性と総合的な印象の関わり
 2.3  ファジィ決定木による感性分析
 2.4  進化計算によるファジィルールの最適化
 2.5  分析結果の活用方法
 
3.新たな製品開発へ 〜機械学習活用法〜
 3.1  既存の製品の分析から,ユーザの潜在ニーズを探る
 3.2  ニューラルネットワークによる感性解析
 3.3  製品の特徴を自動抽出する手法:深層学習(ディープラーニング)
 3.4  多彩な商品を提供するために
    ~ユーザが商品をカスタマイズできるサービスの必要性と実現への鍵~ : 対話型進化計算
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