★ ハードコート・硬質膜に重要な、「硬度」「可撓性」「屈折率」「耐久性」「密着性」を解説!
★ ハードコーティング材料のさらなる機能性付与へ、●●化の向上へ!

ハードコート材料の硬度・可撓性・屈折率と
密着性・耐久性の向上【WEBセミナー】
~ポリシロキサン(シリコーン)系ハードコートの基礎、物性・材料設計の考え方と具体策~

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セミナー概要
略称
ハードコート【WEBセミナー】
セミナーNo.
st201228
開催日時
2020年12月23日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料付 
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

【ZoomによるLive配信】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
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講座の内容
習得できる知識
ハードコート技術の開発に必要な基礎技術に加えて材料設計技術を学ぶことができる。とくに、ハードコート技術は有機化学に加えて、無機化学の知識と経験が必要であるが、本講演によってこれからハードコート技術の開発を目指す技術者にとって有益な知識・技術が得られることとなるであろう。
趣旨
プラスチック表面加工の最重要課題であるハードコート材料の基礎から応用までの考え方についてポリシロキサン系を題材として概説する。特に硬度に加えて硬度と相反する特性である可撓性付与、さらには光学材料への応用に必須の特性である屈折率制御については具体例を挙げて述べる。また、実用化には越えなければならない必須の課題である基材との密着性付与技術および耐久性等についても述べる。
プログラム

1.はじめに
 1.1 ハードコートの必要性
 1.2 表面硬度評価方法

2.ハードコート技術の基礎
 2.1 材料と硬度の関係
 2.2 ハードコート材料設計指針
 2.3 代表的ハードコート材料
 2.4 アクリル系ハードコート材料
 2.5 ポリシロキサン系ハードコート材料
 2.6 無機材料反応
 2.7 ポリシロキサン系ハードコート材料の問題点

3.ポリシロキサン系ハードコート材料の実用化
 3.1 低温硬化技術
 3.2 反応収縮の低減
 3.3 実用化に向けた改良技術

4.ポリシロキサン系ハードコート材料の高機能化
 4.1 可撓性付与技術
  (1)可撓性が要求されるニーズ
  (2)可撓性評価技術
  (3)可撓性付与技術コンセプト
  (4)可撓性付与材料
  (5)可撓性発現メカニズム
  (6)硬化メカニズム
  (7)可撓性付与材料の実用化例
 4.2 染色性付与技術
  (1)染色性が要求されるニーズ
  (2)染色性評価技術
  (3)染色性付与技術コンセプト
  (4)染色性付与材料
  (5)染色性発現メカニズム
  (6)染色性付与材料の実用化例
 4.3 屈折率制御技術
  (1)高屈折率化技術
     A.高屈折率が要求されるニーズ
     B.高屈折率付与技術コンセプト
     C.高屈折率付与材料
     D.高屈折率発現メカニズム
     E.高屈折率付与材料の実用化例
  (2)低屈折率化技術
     A.低屈折率が要求されるニーズ
     B.低屈折率付与技術コンセプト
     C.低屈折率付与材料
     D.低屈折率発現メカニズム
     E.低屈折率付与材料の実用化例
 
5.ハードコート技術実用化に向けた課題
 5.1 密着性向上
  (1)材料改良からのアプローチ
  (2)基材前処理技術の開発
     A.ケミカル処理
     B.気相ドライ処理
 5.2 耐久性向上
  (1)プライマー処理
  (2)添加剤
 5.3 その他(超低コスト化技術)

6.まとめ

  □質疑応答□

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