品質管理の【基本】と【応用】の実践2日間講座

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
品質管理【2日間】【WEBセミナー】
セミナーNo.
250608
開催日時
2025年05月23日(金) 10:00~17:00
2025年06月18日(水) 10:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
元:三菱電機 理学博士 太田 洋一朗 氏
【専門】
品質(信頼性、品質保証)
【略歴】
1985年~2017年三菱電機(株)在職、半導体の製造技術(9年)、半導体の品質保証(15年)、人材開発センターで信頼性・品質に関する講師(7年)を歴任。
2018年~現在、日本規格協会、日本能率協会などで、信頼性・品質関連のセミナー講師を務める。
価格
非会員:  72,600円 (本体価格:66,000円)
会員:  66,000円 (本体価格:60,000円)
学生:  72,600円 (本体価格:66,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名72,600円(税込)から
・1名で申込の場合、66,000円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計72,600円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき36,300円(税込)>
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問

基礎・応用講座のどちらか1日受講の場合は
受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
基礎講座の詳細は⇒こちら
応用講座の詳細は⇒こちら
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き【PDFを配布いたします】
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
※講義中に講師よりご質問をしますので、マイクが使える事をご確認ください。
講座の内容
受講対象・レベル
【基礎】
・初心者~多少経験のある方向け
・品質不具合を無くす必要性を感じている方

【応用】
・ある程度経験のある方向け
・品質不具合を無くす必要性を感じている方
習得できる知識
【基礎】
品質管理の基本、QC的問題解決、プロセスの改善、QC7つ道具などのやり方を習得して頂きます。

【応用】
故障解析、標準化、新QC7つ道具、原因解明、未然防止などのやり方を習得して頂きます。
趣旨
【基礎】
市場や工程で不良を発生することは、顧客満足向上を妨げ、企業の存続を脅かします。そこで、「品質第一」とはよく言いますが、実現できていないことが多いと思います。実現するためには、日頃から「品質管理」を特別なことではなく、当たり前と感じることが大切です。そのためには、まず「品質管理」とは何かを知ること、次に「品質管理」に有効な手法を習得して効率よく実践することが必要です。本講座では、基本を学んだ上で、事例・演習を通じて実務に活用できるようになることを目指します。

【応用】
市場や工程で不良を発生することは、顧客満足向上を妨げ、企業の存続を脅かすものです。そこで、「品質第一」とはよく言いますが、実現できていないことが多いと思います。実現するためには、日頃から「品質管理」を特別なことではなく当たり前と感じ、積極的に実践することが必要です。そのためには、「品質管理」の基本を習得した上で、さらに一歩掘り下げて活用する必要があります。本講座では、基本的な手法を習得していることを前提に、もう一歩掘り下げた手法について事例と演習で実務への活用を目指します。
プログラム

【基礎】

1.品質、信頼性とは?
  1-1 品質の定義
  1-2 故障率と信頼度
  1-3 故障モデル
  1-4 問題への処置
2.データの活用と演習
  2-1 計量値、計測値と統計量 
  2-2 標準偏差
  2-3 工程能力
  ◎【演習】統計量の算出
3.プロセス管理
  3-1 プロセスアプローチ
  3-2 変更点と変化点
  3-3 QC工程図
  3-4 工程異常と管理図
4.方針管理と日常管理
  4-1 PDCA
  4-2 方針展開
  4-3 日常管理の進め方
5.標準化の概要
  5-1 標準化とは
  5-2 標準化の意義
6.検査の概要
  6-1 計測器管理と誤差
  6-2 検査のやり方
  6-3 抜取り検査の考え方
7.QC的問題解決
  7-1 問題と課題
  7-2 問題解決のステップ
8.QC7つ道具
  8-1 問題解決とQC7つ道具
  8-2 QC7つ道具
   ・パレート図の特徴と使い方
   ・特性要因図の特徴と使い方
   ・グラフの特徴と使い方
   ・管理図の特徴と使い方
   ・チェックシートの特徴と使い方
   ・ヒストグラムの特徴と使い方(層別を含む)
   ・散布図の特徴と使い方
  ◎【演習】QC7つ道具の実践
   ・特性要因図の作成演習
   ・管理図の作成演習
   ・ヒストグラムの作成演習(層別を含む)

 

【応用】

1.品質、信頼性とは?
  1-1 品質の定義
  1-2 信頼性設計
2.データの活用の概要
  2-1 標準偏差 
  2-2 工程能力
3.故障解析
  3-1 故障モード 
  3-2 故障解析手順
  3-3 珍しい故障事例
  3-4 客先苦情の対応
4.工程管理
  4-1 QC工程図
  4-2 工程管理と管理図
5.標準化
  5-1 標準化
  5-2 社内標準、作業標準
  ◎【演習】作業標準の作成
6.新QC7つ道具
  6-1 QC7つ道具と新QC7つ道具
  6-2 新QC7つ道具、それぞれの特徴と使い方
  ◎【演習】新QC7つ道具の実践
7.原因解明手法
  7-1 FTA概要
  7-2 なぜなぜ分析(事前準備)
  7-3 なぜなぜ分析(6つのポイント)
  7-4 なぜなぜ分析(事例)
  ◎【演習】なぜなぜ分析の実践
8.未然防止手法概要
  8-1 FMEAとDRBFMの紹介

キーワード
品質管理,信頼性,QC,WEBセミナー,オンライン
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