☆分析法バリデーションに必要な統計学やガイドラインに基づいた分析法バリデーションの進め方などわかりやすく解説!

分析法バリデーション入門講座【LIVE配信】
・分析法バリデーションデータの評価・確認と継続的改善とは??

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:9/1~9/9(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
分析法バリデーション【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年08月29日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
ファーン・コンサルティングオフィス 代表 小久保 亙 氏

《専門》
生物薬剤学、統計学、経営学

《略歴》
1989年3月 東京大学 農学部 水産学科 卒業
1991年3月 東京大学大学院 農学系研究科 修士課程 修了
1991年4月 万有製薬(株) 入社 生物薬剤学部門で製剤開発に従事
2009年6月 万有製薬(株) 退社
2010年4月 クオリカプス(株) 入社 硬カプセル(製剤)の研究開発をリード
2013年3月 総合研究大学院大学 複合科学研究科統計科学専攻 博士課程 修了
2016年1月 ㈱生命科学インスティテュートへ異動 再生医療等製品治験薬の製造管 理責任者を担当
2018年3月 ㈱生命科学インスティテュート 退社
2022年11月 ファーン・コンサルティングオフィス設立

《活動》
医薬品・化成品など製造業の技術・経営コンサルタントとして活動中。
学位論文:Meta-analysis of oro-cecal transit time in fasting subjects, Pharm Res
. 2013 Feb;30(2):402-11
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【アーカイブ配信:9/1~9/9(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
講座の内容
習得できる知識
〇 バリデーションとGMP
〇 分析法バリデーションとは?
〇 分析法バリデーションに必要な統計学
〇 分析法バリデーションの重要用語解説
〇 ガイドラインに基づいた分析法バリデーションの進め方
〇 原薬・製剤・生体試料の分析法バリデーション
趣旨
 医薬品の品質を確保し、その有効性と安全性を保証するためには信頼性のある正確な分析が必要となる。
 その正確さを担保するために、医薬品の開発当初から医薬品規制調和国際会議(ICH)で協議・作成されたガイドラインに基づいた分析法バリデーションが実施される。

 本講演ではこれから分析法に取り組んでいく研究者を対象として、バリデーションの基礎から分析法バリデーションの概要や実施にあたっての重要ポイントを解説し、その理解を通じて基本事項を学習する。
プログラム

 はじめに

 1.バリデーションとGMP    
  1-1.バリデーションとは?
  1-2.バリデーションとGMP
  1-3.バリデーションの進め方

 2.品質システムにおける分析法バリデーション    
  2-1.医薬品品質システムと品質リスクマネジメント
  2-2.分析法の開発とライフサイクルマネジメント
  2-3.分析法バリデーションガイドライン ICH Q14の概要
  2-4.分析法バリデーションガイドライン ICH Q2の概要
  2-5.分析法バリデーションガイドライン ICH M10の概要

 3.分析法バリデーションで使われるパラメーター用語
  3-1.真度
  3-2.精度
  3-3.特異性と選択性
  3-4.報告値範囲
  3-5.範囲:検量線
  3-6.検出限界と定量限界

 4.分析法バリデーションの計画    
  4-1.分析法バリデーションの計画要素
  4-2.統計学の基本
  4-3.分散分析
  4-4.分析法における誤差の評価

 5.原薬・製剤の分析法バリデーション 
  5-1.真度
  5-2.精度
  5-3.特異性と選択性
  5-4.報告値範囲
  5-5.検量線
  5-6.検出限界と定量限界

 6.生体試料の分析法バリデーション
  6-1.生体試料における事前検討項目
  6-2.安定性
  6-3.特異性
  6-4.真度と精度
  6-5.範囲
  6-6.検出限界と定量限界
  6-7.QCサンプル

 7.分析法バリデーションデータの評価・確認と継続的改善
  7-1.評価と確認の重要性
  7-2.継続的な分析法の品質維持

 おわりに
 参考文献

キーワード
分析法バリデーション,GMP,治験薬,開発,セミナー,講習
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