・AI創薬/SaMD(プログラム医療機器)のライセンス契約の注意点とは?
・ライセンスの事業性評価の考え方や契約の落とし穴、
交渉のポイントなど実務経験が豊富な講師がわかりやすく解説します!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
1.はじめに
2.戦略的提携による企業経営への貢献
-両利きの経営
-パテントクリフの克服事例
-「死の谷」を克服するスタートアップベンチャーの事業戦略事例
-事業戦略、知財戦略に立脚したライセンス戦略の立案と実行
3.医薬ライセンス業務の実務ポイント
-インライセンス候補化合物の探し方、評価と選定
-前臨床段階のプロジェクトを導入する時の視点
-アカデミア・ベンチャーからインライセンスする時の注意点
-オープンイノベーションの活用 : Wish list(自社のニーズ)を公開する
-自社の強みを生かす:グローバルニッチ戦略
-アライアンスマネジメントからライセンスのタネを生む戦術
-デューディリジェンスによる評価とライセンス可否の判断
4.AI創薬/SaMD(プログラム医療機器)のライセンス契約の注意点
-プログラムのバージョンアップやアップデートに関する規定
-個人情報保護法や医療法などの法令遵守に関する規定
-データの所有権に関する規定
-データの利用権に関する規定
-データのセキュリティやバックアップなどに関する規定
5.ライセンスの事業性評価
-売上予測
-基本的なアップフロント、マイルストン、ロイヤリティの考え方
-NPV(現在価値)の出し方
-最近のライセンス経済条件の実例から相場感を知る
-ライセンス可否判断は、必ずしも経済合理性だけとは限らない
6.ライセンス契約の落とし穴
-ライセンサーとライセンシーで大きく異なる「許諾範囲」の考え方
-「定義条項」は双方で誤解が生じないように
明確に定めなければ紛争に繋がる
-主語が契約当事者の一方のみの条項には注意が必要
-自社事業の制約となりえる義務付け条項
-不実施保証、権利の帰属、対外発表、解約条項 等々
-契約書修正のコツ
7.ライセンス交渉
-製薬企業とベンチャー企業や
大学とのアライアンスにおける意識のギャップを知る
-交渉における限界値(絶対に譲れない線)を明確にする
-BATNAはあるか?
-Win-Winになる方策を考える
→パイを奪い合うよりは、パイを大きくする方策を話し合う
8.最後に
※同業他社(弁護士事務所ご所属の方)はお断りする可能性がございます。
予めご了承ください。