☆製造技術・分析法・品質保証の各段階における要求事項を整理し、CDMO活用やスケールアップ、
 技術移転時の留意点、非臨床試験との連動までを、最新事例とともに体系的に解説!

核酸医薬品のCMC要求事項と製造方法のポイント【アーカイブ配信】
☆合成・精製・分析の各工程における技術的課題と解決策とは?

こちらは12/8実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
核酸CMC【アーカイブ配信】
セミナーNo.
251241A
配信開始日
2025年12月09日(火)
配信終了日
2025年12月16日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
資料付

・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたしますので開催1週間前の午前中までにお申し込み下さい。
 ご自宅への送付を希望の方は、お申込み時にコメント欄にご住所などをご記入ください。

・セミナーでのご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

こちらは12/8実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
講座の内容
習得できる知識
〇 核酸医薬品におけるCMC要求事項の全体像
〇 化学修飾・DDS技術の最新動向と製造への影響
〇 合成・精製・分析の各工程における技術的課題と解決策
〇 技術移転・スケールアップ時のリスク管理
〇 非臨床試験設計とCMCとのインターフェース
趣旨
 核酸医薬品は、修飾核酸を含むオリゴ核酸で構成され、タンパク質翻訳を介さずに標的へ直接作用する医薬品である。
 近年はLNPやGalNAcによる送達、RNA editing、自己増殖型RNA(saRNA)などの次世代技術も登場し、治療対象が拡大している。
 開発においては、規制要件に沿ったCMC(Chemistry, Manufacturing and Controls)の構築が臨床移行の鍵となる。

 本講義では、製造技術・分析法・品質保証の各段階における要求事項を整理し、CDMO活用やスケールアップ、技術移転時の留意点、非臨床試験との連動までを、最新事例とともに体系的に解説する。
プログラム

 1. はじめに
  1.1 CMCが核酸医薬開発で果たす役割
  1.2 規制動向と最新承認事例

 2. 核酸医薬品の概要と分類
  2.1 定義と種類(アンチセンス、siRNA、アプタマー等)
  2.2 遺伝子治療製品との相違点
  2.3 次世代技術(saRNA、RNA editing、CRISPR RNA)

 3. 構造設計と化学修飾
  3.1 基本構造と主要修飾(2’OMe, LNA, PS等)
  3.2 DDS技術(LNP, GalNAc)の選択と設計要件
  3.3 特許戦略と構造回避の考え方

 4. 製造工程の構築
  4.1 固相合成と液相合成の選択
  4.2 精製法(HPLC、IEC)とスケールアップ課題
  4.3 不純物管理(製造起因・分解生成物)
  4.4 残留溶媒・混入物の評価

 5. 分析評価と品質管理
  5.1 規格試験(ID、純度、定量)
  5.2 特性解析と安定性試験(ICH Q1対応)
  5.3 バリデーション計画と変更管理
  5.4 GDP/GQP体制の構築

 6. 技術移転とCDMO活用
  6.1 技術移転計画の立案
  6.2 製造委託契約と知財・品質責任分担
  6.3 海外CDMOとの連携事例

 7. 非臨床試験との接続
  7.1 配列に基づく毒性予測とオフターゲット評価
  7.2 in vitro/in vivo評価のデザイン
  7.3 ADME試験における核酸医薬特有の注意点
  7.4 ヒト外挿と初回投与量設定

 8. 臨床移行と承認申請
  8.1 治験薬GMPと製造記録
  8.2 グローバル治験のCMC留意点
  8.3 CTD Module 3作成の実務

 9. 最新トピックスと展望
  9.1 次世代核酸技術の動向
  9.2 日本企業の開発力強化戦略
  9.3 官民支援制度の活用

 10. まとめ
  10.1 核酸医薬CMCの成功要因
  10.2 質疑応答・ディスカッション
 
 【質疑応答】

キーワード
医薬品,核酸,バイオ,再生医療,開発,薬事,講習会,研修,セミナー
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