より精度の高いCAEを行う上で必要な考え方についての「勘所(ポイント)」を、身近な機器の簡易モデルを通じて説明!
製品開発において精度、品質、開発期間、開発費用にどのような効果をもたらすか、事例を交えてご紹介します!
こちらは2025/7/28実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます。
【基礎編】は、こちらからお申し込み下さい。
1. CAEの利用場面
1-1. CAE利用は多岐にわたる
1-2. 結果=設計根拠
2. 堅牢性解析
2-1. 破壊の「原因」と「起因」を見分ける
2-2. 改善効果を可視化する
2-3. 例)スマートフォンの曲げ耐力(静解析)
2-4. 例)スマートフォンの落下時障害(動解析)
3. 防水解析
3-1. 目標の防水規格は決めよう
3-2. 止水構造の弱点を探る
3-3. 例)防水範囲の弱点探し(圧縮面積)
3-4. 例)防水構造が規格を満たすか(圧縮荷重)
4. 熱解析
4-1. 熱の伝わり方を可視化する!
4-2. 冷やす!広げる!とどめる!
4-3. 例)実装部品の熱を拡散させる(熱伝導)
4-4. 例)発熱を送風部品で冷却する(熱伝達,対流)
4-5. 例)熱輻射の度合を確認する(熱放射)
5. その他の解析
5-1. 流体解析 ~風量・分流を整理・改善~
5-2. 形状の最適化 ~部品を軽量化!~
5-3. 射出成型シミュレーション ~不具合予測で仕損削減~
5-4. ジェネレーティブデザイン ~形状を自動生成する!~
6. CAEの使いどころ
6-1. 開発工程の「どのポイント」で活用するか
6-2. 工程のフロントローディング
6-3. CAEによる判断の意義
7. まとめ
7-1. CAEで「設計者による客観的判断」
7-2. 他手法との組み合わせで更なる品質向上へ
7-3. 設計品質と製品品質
7-4. 次の開発ステージへ