CAEを行うための最初の一歩として「CAEとはなにか」という基本から説明し、必要となる知識やツール、基本的な操作方法などの基礎知識をお伝えします!

設計者が一番気になるCAEの勘所~数値シミュレーションの使い方(基礎編)~【アーカイブ配信】

こちらは2025/6/19実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます。

【応用編】は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
CAE設計基礎【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2025年06月20日(金)
配信終了日
2025年06月27日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
神上コーポレーション株式会社 顧問 構造アナリスト
平池 学 氏

【ご経歴等】
・元(株)テクノプロ テクノプロデザイン社 札幌サテライト代表技術者
・元日本ピーマック(株) 技術部 主任

建築衛生設備(ビル用エアコン)から携帯電話,工場生産設備の設計を行っていた。特に携帯電話の設計についてはガラケー~スマホ・タブレットの開発全般に関わり、その中で強度解析(CAE)について多くの知見を得た。
価格
非会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
会員:  22,000円 (本体価格:20,000円)
学生:  33,000円 (本体価格:30,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で33,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、22,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  33,000円(1名当たり 16,500円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは2025/6/19実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをご案内いたします。
 セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・開発機器・設備導入の担当者
・構造設計2~3年の実務経験者
・設計開発部門のマネージャー
習得できる知識
・開発現場におけるCAE手法意義の認識
・現時点における3D-CADの活用展開方法
・最先端デジタルプロセス導入
趣旨
 現在、製品開発の中で CAE(数値シミュレーション)が 多く使われています。テレビやネットで、コンピュータ画面に現れる 自動車の衝突時の破壊状態などを見る機会もあるのではないでしょうか。開発スピードがどんどん速くなっている昨今、時間の短縮や工数負荷の軽減に「CAE検証」の活用がどんどん広がってきています。3D-CADデータを用いた数値シミュレーションを行う手法は、今まで現物で行ってきた評価や検証を開発の上流の設計データの時点で行い、課題の抽出と解決していく手法です。この手法を用いて、設計に根拠を持たせているのです。
 今回は、CAEを行うための最初の一歩として、「CAEとはなにか」という基本から説明し、必要となる知識やツール、基本的な操作方法などの基礎知識を皆さんにお伝えしたいと考えます。
 皆さんの今後の設計手法学習にお役に立てば幸いです。
プログラム

1. 設計・開発におけるCAEの必要性
   1-1. CAEで何がわかるのか
   1-2. 気になる部分を仮想実験
   1-3. CAEを行う準備(知識,ツール,操作)

2. CAEを使うためのポイント
   2-1. モデルの準備(材料設定)
   2-2. CAE計算の準備(メッシュ作成,接触,固定 等)
   2-3. 計算のための設定(モデルの拘束,荷重の印加 他)

3. CAEを行うメリット
   3-1. 時間の短縮~モノづくり前にしっかり確認~
   3-2. コストと調達~適切な材料、適切な入手~
   3-3. 障害の原因特定~なぜ発生したのか~

4. まとめ

キーワード
CAE,設計,3DCAD,数値シミュレーション,セミナー,講演,研修
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