EV/HEV・省エネ家電向け!脱レアアースモータの高性能化

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セミナー概要
セミナーNo.
111008
開催日時
2011年10月05日(水) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 中会議室1 
価格
非会員:  52,360円 (本体価格:47,600円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
・1名につき47,250円(税込、資料付き)
※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。(ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。)
特典
・2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料(2名で49,980円)※ただし、2名とも案内登録をしていただいた場合に限ります。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
趣旨
【習得できる知識】
永久磁石同期モータ・リラクタンスモータの基礎知識
脱レアアース化のアプローチとキーポイント
フェライト磁石補助形同期リラクタンスモータの設計法と特性

【講座のポイント】
 EV/HEVや省エネ家電などに用いられている高性能モータには、レアアース(ネオジム,ジスプロシウムなど)を使用した希土類永久磁石が使用されている。しかし、近年のレアアースの価格高騰や安定供給への懸念などから、レアアースを用いない脱レアアースモータの開発が望まれている。
 本講演では、永久磁石同期モータおよびリラクタンスモータの基礎について説明し、同期リラクタンスモータを元にした脱レアアースモータの開発について、高性能化手法、設計・解析から試作・試験評価まで具体的に説明する。

プログラム
1.永久磁石同期モータ・リラクタンスモータの基礎
  1-1. リラクタンストルク応用モータの分類と特徴
  1-2. リラクタンストルク応用モータの基本構造と制御の基礎
  1-3. リラクタンストルク応用モータの開発事例
2.リラクタンスモータの高性能化
  2-1. 電磁構造設計による高性能化
  2-2. 補助永久磁石による高性能化
  2-3. フェライト磁石補助形同期リラクタンスモータの開発事例と特性
  2-4. 立体ギャップ構造による高トルク化
3.自動車駆動用フェライト磁石補助形同期リラクタンスモータの開発
  3-1. 開発の背景と目標
  3-2. 高トルク化構造の検討
  3-3. 減磁特性と耐減磁設計
  3-4. 試作機による特性評価
  3-5. 大容量化
4.まとめと展望
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