金属材料の破断面解析技術とその事例【大阪開催】

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セミナー概要
セミナーNo.
120917
開催日時
2012年09月11日(火) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 中会議室2
価格
非会員:  52,360円 (本体価格:47,600円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
・1名につき47,250円(税込、資料付き)
※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。(ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。)
特典
・2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料(2名で49,980円)※ただし、2名とも案内登録をしていただいた場合に限ります。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
趣旨
【講座のポイント】
 破壊原因調査において最もよく用いられ、かつ有効な手法がフラクトグラフィ(破面観察)である。フラクトグラフィとは、金属の破断面を目視や電子顕微鏡で観察し、その様相から破損原因を推定する手法であり、き裂の進展方向や負荷状況を推定する技術である。今回は、実例を交えた主な破壊機構と、それぞれの破面の特徴を解説し、初歩的なフラクトグラフィ技術を紹介する。

【受講対象者・レベル】
 機械・金属・建設関連技術者・機械設備保守担当者など
プログラム
1.破面マクロ観察
1-1 塑性変形について
1-2 破面の凹凸など
1-3 起点位置の推定
1-4 き裂前縁形状
1-5 ラチェット模様
1-6 ビーチマーク
1-7 放射状模様
1-8 山形模様
1-9 シヤーリップ
1-10 破面の粗さの変化
1-11 最終破断部
2.金属の代表的な破壊
2-1 延性破壊
2-2 脆性破壊
2-3 疲労破壊
2-4 応力腐食割れ
2-6 水素誘起割れ(遅れ破壊)
3.破損原因調査事例紹介
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
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