2012年12月12日(水)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
52,360円
(本体価格:47,600円)
会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
・1名につき47,250円(税込、資料付き)
※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。(ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。)
・2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料(2名で49,980円)※ただし、2名とも案内登録をしていただいた場合に限ります。
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
ステージゲート法はアメリカで20年以上使用されている。製造業の約80%以上の会社で採用されているが、ゲート会議で意思決定が上手くなされているのは30%程度の会社と言われている。P&Gは新製品開発に最も成功している企業の一つであり、P&Gのステージゲートの運用法は非常に参考になる。日本企業での適用には日本流の運営ノウハウが重要である。
新製品開発のステージゲート法と新技術開発のステージゲート法のプロセス、運用方法を分けて説明する。
新製品開発では特にステージゲート法の運用上のポイント(ゲート会議の運用法、ゲートキーパーの重要性、評価基準、テーマの絞り方等)を中心に議論する。プロジェクトの採算性評価、研究開発ポートフォリオ管理、テーマ数のパイプライン管理等も説明する。新技術開発では新製品開発プロジェクトと新技術開発プロジェクトの違い、研究テーマの各ステージ、各ゲートでの評価方法、ゲート3での評価基準例を議論する。新規アイデアの創出、 Fuzzy Front End モデル等も説明する。
1.過去20年間のアメリカにおけるステージゲート法の発展のレビューと現状のステージゲート法の運用上の課題
2.新製品開発のステージゲート法
2-1.P&G:新製品開発で最も成功した会社(ステージゲート法の運用上の4つのドライバー)
2-2.企業戦略、研究開発戦略
2-3.ステージゲートの意思決定方法(ゲートキーパーとプロセスマネジャー)
2-4.ゲート会議とプロセス運営方法(ゲート会議を機能させるポイント)
2-5.研究開発テーマの評価基準
2-6.研究開発テーマの各ゲートでの評価方法(ゲート1~ゲート4)
2-7.プロジェクトの採算性評価
2-8.研究開発ポートフォリオ管理、テーマ数のパイプライン管理
3.新技術開発のステージゲート法
3-1.新技術開発プロジェクトと新製品開発プロジェクトの違い
3-2.研究テーマの各ステージと各ゲートでの評価方法
3-3.ゲート3での評価基準例
3-4.新規アイデアの創出
3-5.研究開発組織の風土
3-6.Fuzzy Front Endモデル
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