アイデアの創出には「コツ」があり、手法をマスターすれば、誰にでも出来ます。実例と簡単な演習を通じて詳解する!

ロジックツリーを用いた研究開発テーマの発掘と知財戦略の策定

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セミナー概要
略称
ロジックツリー
セミナーNo.
140309
開催日時
2014年03月04日(火) 12:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
タイム24ビル 4F 研修室
価格
非会員:  52,360円 (本体価格:47,600円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
特典
以下はテクノプロデューサー(株)講師陣による特許情報活用セミナーです。
当セミナーも含めて2講座以上同時にお申込みの場合1講座につき42,000円となります。1講座2名様までご受講いただけます。参加者が別の方でも結構でございます。

2月10日(月) 技術情報の保護と管理
2月12日(水) 特許情報分析による技術技術マーケティング
2月14日(金) 実験結果からの発明の把握と提案書の作成
3月4日(火) ロジックツリーを用いた研究開発テーマの発掘と、知財戦略の策定
3月5日(水) 営業に活きる ケースに学ぶ知的財産
3月7日(金) 『特許性』と『問題特許』の判断
4月8日(火) 審査の実際と特許化のコツ
4月9日(水) 特許情報を活用したアイデア・発明の発想法

(2テーマ以上でお申込みの際は添付のパンフレットをご利用ください)
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
受講対象・レベル
・研究開発テーマに困っている人、新たな研究開発テーマを模索している人
・研究開発部門のテーマリーダー / ・研究所/事業部門の研究開発担当者
・知財部門担当者、知財リエゾン担当者、技術部門の特許担当者
習得できる知識
既存の情報を上手く整理しながら研究開発テーマの探索、設定ができるようになる!
研究開発課題を、様々な観点から発掘、創出することができるようになる!
自らの研究開発テーマに適した知財戦略を立案することができるようになる!
知財戦略が効果を生みやすい研究開発テーマを設定できるようになる!
趣旨
【『発明力・知財力のためのセミナー』のポイント!】
こんなことでお困りではありませんか?
 研究開発テーマの探索の手法がわからない。
 単に「面白そうだ」というものを手当たり次第にやっていて、成果が出る前に時間切れになってしまったことがある。
 「何をやらないか」という取捨選択ができない。その手法がわからない。
以下のように解説
 取り組むべきと思われる課題(=大テーマ)を明確化し、解決策(=具体的テーマ)を整理していく手法について説明致します。
 技術者に親しみやすい日常的なツール(部品表や工程図など)を用いて課題解決アイデア創出を行う手法を御紹介致します。
 実例及び演習を通じ、理解を深めることができます。

【ポイント】
 研究開発テーマの探索と選定、これは技術者にとっては永遠の課題です。「面白そう」なものを手当たり次第にやっていては、成果が出る前に時間切れになってしまいます。既存の情報を調査分析し「何がどこまで、既に検討されていて」「どこから先が新しく、競争力がある領域なのか」「何が足りないのか」「今後何が求められるのか」を、Step by Step で検討する必要があります。 ここで「仮説的」に、調査・検討を行うことが重要です。全ての情報を「網羅的に」調査しようしても、また時間が足りません。「調査」と「思考」には、絶妙のバランスが求められるのです。「考えすぎの罠」と「調べすぎの罠」と呼びます。 この問題を解決してくれるツールの一つに「ロジックツリー」があります。情報やアイデアを整理して「切り口」を創出し、どんどん発想を膨らませて「仮説を構築」していく、というものです。
 本セミナーでは、上記「ロジックツリー」を特許情報の課題解決分析から作成し、それに基づいてテーマ探索を行う簡便な手法を紹介致します。アイデアの創出には「コツ」があり、手法をマスターすれば、誰にでも出来ます。「特許情報~課題解決分析~ロジックツリー作成~発想」の一連の作業について、本セミナー内の実例と簡単な演習を通じて理解を深めて頂きます。補足的に、既存のツールやフレームワークに振り回されず、上手に「テーマ探索」や「発想」に応用するコツも、取り上げます。
最後に、研究開発テーマに基づいた「現場でできる」知財戦略の策定法、「アイデアと事業を強化する」ための知財戦略の考え方についても、ちょっとした演習を交えて紹介します。
プログラム
1.はじめに
  1-1.研究開発テーマとは「課題-解決」である
  1-2.網羅的な課題解決手法検討と知財戦略
  1-3.MECE(もれなくダブりなく)
  1-4.ロジックツリーの事例と作成法
2.課題解決分析とツリー化
  2-1.特許情報と課題解決分析
  2-2.課題解決のツリー化
  2-3.上位概念と下位概念~「なんのために」と「どうやって」
  2-4.事例とミニ演習
3.アイデア創出の「方程式」 と 3 つのポイント
  3-1.なぜアイデアが出ないのか?
  3-2.アイデア創出の方程式とは?
  3-3.効率よく情報抽出と分析を~既存のフレームワークを上手く利用する
  3-4.「組み合わせや変換」のツール
4.特許情報の活用による課題解決アイデア創出
  4-1.アイデアのもとはどこにある?
  4-2.特許データベースの利点
  4-3.異分野の知恵を探せ!~技術分類
5.研究開発テーマ」を強化するツール
  5-1.「SWOT」を用いた発想法
  5-2.5F の視点で絞り込む
  5-3.知財戦略で研究開発テーマを強化する
キーワード
研究開発テーマ、新事業、講習会、研修、セミナー
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