2014年10月09日(木)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
これまでのレオロジー講義は、理論に重きを置いた説明が多かったですが、本講義では、「実践」に重きを置いて、やさしく・分かりやすく・おもしろく解説いたします。講義の流れは、「弾性率」や「粘度」といったような基本的なことからデータの解析方法まで説明致します。また、解析方法だけでなく「サンプルをうまく測定するコツ」にも重点を置いた説明をします。さらに、粘弾性の理解を深めるため、粘弾性データを利用した「材料開発」や「トラブル解決」などの実例を多く紹介する予定です。なお、本講義では、数式はほとんど出てきません(重要な式のみ説明)。レオロジーを勉強する第一歩として講演を聴いて頂ければと思います。
1.レオロジーの概念
1-1. レオロジーで何がわかるのか?
1-2. レオロジー挙動を利用した商品
2.レオロジーの共通語
2-1. フックの法則 / ニュートンの法則
2-2. 粘弾性測定
2-3. 貯蔵弾性率と損失弾性率
3.ずり速度と粘度の関係
3-1. 粘度計とレオメーターの違い
3-2. チクソトロピー / レオペクシー / ダイラタンシー
4.粘着性能と粘弾性挙動
4-1. 粘弾性を用いた塗布性の評価
5.種々の粘弾性測定
5-1. 歪み分散測定
5-2. 温度分散測定
5-3. 周波数分散測定
5-4. 定常流動粘度
5-5. ずり速度
5-6. 応力緩和測定
6.測定後の解析(得られたデータの取り扱い方)
6-1. 時間-温度換算則
6-2. スライムの緩和時間を求める
6-3. ゴム状平坦部から絡み合い点間分子量を求める
6-4. 高分子鎖一本に何個の絡み合いがあるか
6-5. ゲル化臨界点
7.その他
7-1. 非線形粘弾性
7-2. 実例紹介 (アロンアルフアの粘度調製など)
【質疑応答・名刺交換】
工業塗装,塗装環境,ゴミ,ブツ,クリーンブース,クリーンルーム,塗装不良,研修,講座,講習