摩擦・摩耗の基礎と評価・解析法【大阪開催】
トライボロジーに関する疑問、問題を解決!

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セミナー概要
略称
摩擦・摩耗【大阪開催】
セミナーNo.
141131
開催日時
2014年11月12日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪市立中央会館 2F 第5会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
習得できる知識
・摩擦・摩耗の基礎(大学学部レベル)
・各種材料の摩耗特性とその評価の基礎(考え方)
・摩耗損傷のモニタリング法
・摩耗損傷(表面損傷)の評価と解析法
(聴講生が抱えている摩耗問題の解決の糸口が見つかる可能性もある)
趣旨
 機械設計や機械設備の信頼性とメンテンスにあたり、摩擦・摩耗にかかわる基礎知識(トライボロジーと呼ばれている分野の中の重要な一部)の理解は必要不可欠です。摩擦・摩耗特性は、運転条件、環境などによって複雑に変化するシステム依存性であるため、過去のデータやモデル実験から実用における摩擦制御や摩耗設計・メンテンスを行うためには系統的な摩擦・摩耗の知識の習得が必要です。併せて、評価における材料の摩擦・摩耗特性の考え方や解析手法の基礎を学ぶことも重要です。
 本セミナーでは、初心者にもよくわかる摩擦・摩耗知識から、材料の摩擦・摩耗特性の評価及び実用的な摩耗損傷の解析法とその事例についてもわかりやすく解説します。機械の高効率化、長寿命化、高信頼性化に向けた機械設計、メンテンス、信頼性・品質管理等にとって役に立つ摩擦・摩耗の基礎に関する講座です。
プログラム

(1)摩擦・摩耗の基礎
  1.トライボロジーとは
  2.表面の性質と接触
  3.摩擦
    3-1 摩擦の形態
    3-2 摩擦の法則と摩擦が発生するメカニズム
    3-3 潤滑下の摩擦とメカニズム
  4.摩耗
    4-1 摩耗の分類
    4-2 摩耗のメカニズム
     4-2-1 凝着摩耗
     4-2-2 アブレシブ摩耗
     4-2-3 腐食摩耗
     4-2-4 疲労摩耗
    4-3 摩耗形態とその遷移現象
    4-4 潤滑下の摩耗とそのメカニズム
    4-5 エロージョンとそのメカニズム

(2)摩擦・摩耗の評価・解析法
  1.摩耗試験法と耐摩耗性の評価
  2.材料選択と形状設計
  3.機械摺動面の摩耗のモニタリング法と現場での応用
  4.摩耗損傷の機器分析と解析法

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