初級編は下記よりご覧ください。
https://www.rdsc.co.jp/seminar/150514
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https://www.rdsc.co.jp/seminar/150516
1.本講習の目的
2.コントラスト感度関数(CSF)
2-1.人間の目は大きければよく見えるのか
2-2.民生用インクジェットと産業用インクジェット:不均一のちがい
3.ドット不均一の例
3-1.記録ドット面積の不均一
3-2.記録ドット形状の不均一
3-3.記録ドット濃度の不均一
3-4.着弾精度の不均一
4.不均一の原因概要
4-1.ノズル方向ばらつき
4-1-1.(狭義の)チャネルばらつき
4-1-2.ヘッドばらつき
4-2.走査方向ばらつき
5.圧電定数d31とd15のちがいおよびヘッド構造との関係
5-1.分極と圧電定数
5-2.インクジェットの種類
6.インクジェットヘッドのモデル化
6-1.集中定数モデルは役に立つか
6-2.「押し打ち」の式
6-3.薄膜PZT
7.解析モデルの種類
7-1.集中定数モデル
7-2.圧力波モデル
7-3.CFD
8.例題ヘッドの具体的なパラメータ変動と特性変化
8-1.ノズル長さ、ノズル径、供給路長さ、供給路断面積のばらつきと特性変化
8-2.圧力室幅、圧力室長さ、PZT厚さ、振動版厚さのばらつき
8-3.インク粘度、インク密度、インク音速の変動
8-4.30/50μmの気泡の存在
8-5.圧電定数、駆動電圧のばらつき
9.速度変動に効く要因は何か(まとめ)
9-1.気泡
9-2.ノズル面積
9-3.圧力室幅
10.吐出量変動に効く要因は何か(まとめ)
10-1.圧力室幅
10-2.気泡
10-3.ピエゾ厚さ
11.モデル解析から判る事
11-1.変動に大きく影響する要因
11-2.速度と吐出量の関係
12.集中定数モデルの展開
12-1.集中定数モデルの展開例
12-1-1.駆動波形
12-1-2.応答周波数
12-1-3.クロストーク
12-2.集中定数モデルの展開具体例(引打ち)
13.集中定数モデルの注意点
13-1.大サイズヘッドの誤差増大
13-2.モデル簡略化による実際との乖離
13-3.吐出速度と飛翔速度のちがい
14.ヘッド、システムから見たインクの重要特性
14-1.パラメータ
14-1-1.粘度、表面張力、その他抑えるべきパラメータ
14-2.ヘッド内での挙動
14-2-1.接液性、界面凝集など
15.速度と吐出量
15-1.速度と吐出量の関係
15-1-1.速度
15-1-2.吐出量
15-1-3.固有振動周期と吐出量の関係
15-1-4.メニスカス位置と吐出量の関係
16.最適吐出量と最適速度
16-1.最適吐出量はどのように決めるか
16-2.最適飛翔速度はどのように決めるか
17.速度変動と着弾精度
17-1.インク飛翔速度変動と着弾精度
17-2.走査速度変動と着弾精度
17-3.プリントギャップ変動と着弾精度
18.インクジェットの測定法および評価法
18-1.測定法
18-1-1.速度
18-2-2.吐出量
18-2.評価法
18-2-1.接液試験
18-2-1-1.インク
18-2-1-2.流路部材
18-2-2.吐出(印字)試験
18-2-2-1.周波数特性の見方
18-2-2-2.ウィンドマージンとは何か
19.ノズル毎のばらつきに対する対策
19-1.アクチュエータ、流路のばらつき低減方法
19-2.ノズルのばらつき低減方法
20.経時的ばらつきの要因と具体的対策
20-1.気泡
20-1-1.発生させない
20-1-2.ためない
20-1-3.取り除く
20-2.ノズル面汚れ
20-2-1.クリーニング方法
20-3.インク蒸発、界面凝集
20-3-1.放置時間に対する各種メンテ機構
20-4.昇温
20-4-1.パラメータ制御の例
20-4-1-1.粘度変化に対する制御
20-4-1-2.各種階調制御
20-5.残留振動
20-6.クロストーク
21.ヘッドインク以外の要因と具体的対策
21-1.環境
21-2.装置
21-2-1.負圧のコントロール
21-2-1-1.水頭差
21-2-1-2.キヤノン カートリッジの特徴
21-2-1-3.エプソン カートリッジの特徴
21-2-2.静電界の影響と対策例
22.その他の不均一対策
22-1.マルチパス
22-1-1.長所(高画質)
22-1-2.短所(印刷速度低下)
22-2.高速マルチパス
22-3.ノズル個別補正(DPN)
22-3-1.長所と問題点
22-4.ヘッドシェイディング補正
23.おわりに