自由曲面光学系の設計・評価・応用事例及び実演
ウエアラブル機器(ヘッドマウントディスプレイ等)への応用は?

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セミナー概要
略称
自由曲面光学系
セミナーNo.
150606
開催日時
2015年06月17日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
受講対象・レベル
メーカーの研究開発者(および理工学を学ぶ大学生・専門学校生なども可)
 
習得できる知識
光学の知識、自由曲面光学の設計、評価の方法、自由曲面光学の応用事例
 
趣旨
 自由曲面光学は,小型軽量薄型化を図る製品には好適な光学系と言えます。通常のレンズ設計で用いる球面、非球面に比べて設定するパラメータが多く、構成する面が勝手な向きで組み合わせているため、一見すると難しそうであり、さらに評価方法、製造技術等になるとどうするべきかわからない。このように自由曲面光学はやってみたいけどハードルが高いという気持ちを、この講義によって設計、評価を自らやってみようと思うような講座にしたい。 実際に、光学設計の実演も行う予定です。
 また、最近Google Glassなど話題になっているウエアラブル機器(HMD)に関する検討を加えた結果などのトピックも紹介します。
 
プログラム
1.自由曲面とは
 (1)自由曲面の定義と特徴
 (2)様々な曲面の紹介

2.光学の基礎知識
 (1)光学系の仕様
 (2)収差(ザイデル収差、色収差)
 (3)収差補正方法

3.自由曲面光学系の特徴
 (1)小型軽量化、低コスト化
 (2)高性能化、高機能化

4.自由曲面光学系の設計
 (1)偏心による特殊収差(偏心収差)
 (2)自由曲面による偏心収差補正
 (3)更なる収差補正

5.評価方法
 (1)光学素子の評価方法
 (2)干渉による評価方法
 (3)ゴースト・フレア解析方法
 (4)観察系、撮像系における評価ポイント
 (5)その他の光学系における評価ポイント

6.開発事例とトピックス
 (1)観察光学系
 (2)撮像光学系
 (3)その他(HMD,光通信など)   

7.自由曲面設計者への道
 (1)はじめの1歩
 (2)設計はアートだ
 (3)最適化設計
 (4)開発の進め方(測定、評価も主体的に)

【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
光学設計,ウェアラブル,HMD,医療,ヘルスケア,機器,デバイス,研修,講座,セミナー
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