ナノ粒子の表面グラフト化は簡単!具体的実験例を使って分かりやすく解説!

ナノ粒子のグラフト化技術と評価方法~多彩な機能付与を中心に

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
グラフト化
セミナーNo.
151123
開催日時
2015年11月30日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
企業のR&D現場で、ナノ粒子やナノカーボンの分散及びフィラーの高機能化を目指す方。高分子化学に経験の浅い方もOK
習得できる知識
ナノ粒子のグラフト化処理の方法論と解析技術を理解し、ナノ粒子表面への機能設計手法の修得を目指す
趣旨
シリカなどの無機ナノ粒子やカーボンナノチューブなどのナノカーボン表面へのポリマーのグラフト化反応の方法論についてまとめる。ついで、具体例をあげて、ナノ粒子表面へ導入した官能基をベースとするポリマーグラフトナノ粒子の合成(実験)法の実際と、その表面評価技術について説明する。また、ポリマーグラフトナノ粒子の分散性制御について紹介する。さらに、グラフト化技術を用いた、ナノ粒子表面への抗菌性、生物忌避性、さらには難燃性の付与による新規機能性ナノ粒子(フィラー)の用途展開について述べる。
プログラム
1.はじめに
  1.1 なぜ、グラフト化?
  1.2 ナノ粒子とナノカーボン
2.グラフト化の方法論〜育毛法と植毛法
3.グラフト点としてのナノカーボンの芳香族環
4.環境負荷の少ない乾式経におけるグラフト反応
5.グラフト反応の実際〜実験方法は簡単〜
6.ナノ粒子表面グラフト鎖の評価技術
7.ポリマーグラフトナノ粒子の分散性
8.ナノ粒子表面への機能物質の固定化

  8.1 生物忌避性の付与
  8.2 抗菌・防かび性の付与
  8.3 難燃性の付与
  8.4 その他の機能
9.おわりに〜可能性は無限?
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索